2014年3月6日木曜日

CP+2014 GIZMONブース/ジェット☆ダイスケ・イイヅカアツシ(+ 再生リスト)

日本最大のカメラショー「CP+」2014年の2月に開催されました。

カメラ型iPhoneケースでおなじみのgizmonさんのブースでジェット☆ダイスケさんと共に登壇。1時間近くgizmon製品についてしゃべりました。

http://gizmon.com/ja/event_cpplus2014/



非常に楽しい時間になりました。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

gizmonさんの公式動画チャンネルに全編が公開されています。
長いですがご覧ください。

gizmon:http://gizmon.com/ja/




2014年3月1日土曜日

シャッターホリックでカメラ雑貨のお買い物。買い物体験の善し悪し。

買い物というのはものそのもの自体、というより体験で楽しさやで満足度や価値が変わってくると思う。

例えば私がここまでiPhoneを買いかえ、使い続けているのはソフトバンクの窓口にいた美女の魅力ではなく、アップルストア銀座での男性担当がくれた体験、手元の新しいiPhoneの設定時に電源を入れて「ファーストタッチをあなたの手で」と促してくれたことが理由の主な部分だ。

シャッターホリック、というカメラ雑貨の店が愛知県岡崎市にある。そこのECサイトがカメラ雑貨ドットコムだ。

シャッターホリック  http://hendigi.com
カメラ雑貨ドットコム http://shop.camerazakka.com

商品セレクトのセンス、運営者の趣味や情熱、カメラ雑貨の今を上手にとらえるセンス。それらが上手にバランスしていてそのサイトの商品にどうにも反応してしまうのだ。

実店舗ならそういうものを伝えやすい。何しろ体験だ。現地に行ってその場所で見て、触れて、話を聞いて、ができる。が、ECサイトではそうはいかない。この隙間を埋めるのが店主のパーソナリティーなのではないかと思う。それを上手にWebの上で出せているか、だ。


たまたま私の友人のこの店の店主はトイカメラや雑貨にかける情熱が大きく熱いのだ。それにくわえて彼のパーソナリティ、人となりがとてもいい。私は友人なのでそれを知っているが、初めて彼のサイトを訪れる人は商品だけでまず見るであろう。しかしそれでは終わらないものがある。商品の説明文や写真、そういうものに愛があるのだ。その商材自体を彼が愛していることが伝わるのだ。

別の友人でインドの古典音楽を取材して歩く井生明という男がいる。インド古典音楽、からきしわからない私なのだがそういう人間を前にして、彼は熱く熱く、その素晴らしい世界を説いていく。内容はわからないのだが、だんだんとその情熱、ぐいぐい押してくる熱い気持ちと彼自身の興奮に飲み込まれてここまでは興味がなかったインド古典音楽なぞ「ちょっとためしに聴いてみるか」という気持ちになる。その情熱に巻き込まれる、という感じだ。

情熱に巻き込まれる、はキーワードかもしれない。本当に好きなものを楽しそうに紹介しているECサイトはAmazonにはない生き生きとした輝きがある。「Amazonで買った」と淡々と語るのと「シャッターホリックのカメラ雑貨ドットコムで買ったんだ!」と声大きくいうのではまるで価値が違うのではないのじゃないか、と思う。







2014年2月20日木曜日

100円のiPhoneケースと無名性という性能。

なぜ私はiPhoneのケースに無名性を求めるのか、というお話。

撮られる相手にプレッシャーを与えないような無名性。その無名性を使うからこその誠実さ、そういうものが大事なのではないか、と思っている。写真、動画に限らずだ。



盗撮、という言葉は非常に貧しい言葉だ。その言葉を使っている人の中に既にそれをする、しないかかわらず、その存在があるということが透けて見え、それが貧しさに見える。

なんというか、空しくなる。





2014年2月15日土曜日

Aladdin BLUE FLAME Stove / アラジンのストーブ。

アラジンのブルーフレームというストーブ。もう30年ほど持っている。
たしか、中野の救世軍のバザーで3000円ほどで買った記憶がある。

石油ストーブ、特に古いものはコレクターがいたりして楽しい趣味のジャンルなのだがこのアラジンはその中でも王道。ただし私は実用品として購入、今に至る。

この日はメンテナンスとして焼けて短くなった芯を燃焼筒を取り外して繰り出す作業を行った。上手にやらないと油まみれになるが、内部構造を見ながら清掃をして芯の繰り出し、というのはちょっとしたお楽しみだ。やっていて楽しさを感じる。

シリコンチップではなくて、規模は小さくても歯車や金具が絡まり合って動くものというのはやはりどうにもいじっていると楽しいものだ。




そういう心情的な楽しさと同時にこのストーブを持ち続けることは生活インフラの確保、という意味で価値があると思っている。

先の大震災、それと5年前に私の住む家の前を流れる川の氾濫で停電や断水等を経験した。自宅にはガスファンヒーター、電気ストーブ、エアコンがあったがガスの停止はないものの(ガスメーターでの自動切断はあったが復帰させるのは容易だった)電気がこなくては暖房はかなわぬ。外からインフラを引くガスコンロでの調理もなにかあったらまた同じだ。エアコンでの暖房も無理で風呂にも入れない状況、唯一このアラジンブルーフレームは何があっても健在、灯油さえ確保できれば(夏でも買い置きをしてある)調理と暖房、簡易な照明としても使うことができる。廃油ストーブのノウハウがあればそういう使い方までできる懐の深いストーブだ。

オール家電の家など、心配でたまらない。
スタンドアロンで稼働する生活のためのインフラを考えるのは今だから、ではなくいつのときにでも大切なのではないだろうか。








2014年2月10日月曜日

GoPro回転グリップ。インタビューカムという新ジャンル。

「株式会社ヒマナイヌ」という変わった名前の会社がある。
ライブメディアカンパニーを標榜する、ストリーミング環境を現場で提供、配信をする会社、という認識がある。が、そんな枠ではまったく収まらない活動も行っているというのがいろいろなところから聞こえてくる。

この面白いデバイス。デバイス、というよりもアイスディッシャーそのまんまなのだがまったくもってアイディアものなのだ。





アイスディッシャーはキッチン用品。バスキンロビンスサーティーワンの店頭で見たことがあるだろう。アイスクリームをすくう時の丸いカップ型のスプーンだ。手元にギミックがあって先端の半球上のカップの中をアイスをカップから引き離すための羽根が仕込まれていて手元で握るとギアが働いてカップの中の羽根がカップ内側を削ぐように180度回る。

それを見てはたと気づいた川井さん。GoProを使ったインタビューカムを考えていたところ「これじゃん!」とひらめいた。

先端のディッシャー部を取り去りギアの駆動部を残して代わりに3DプリンタでプリントしたGoProを取り付けるベースを装着。実に面白いものが出来上がった。

ひょんなきっかけで「使ってみてよ!」と渡されたこれ。めっぽう面白い。

主導ではあるが主導だけに大変に素早い回転ができてなるほど、立派なインタビューカムであるなあ、と思い知った。かちゃかちゃという音の問題はあるが、どういう現場でどのように使うか、という運用でクリアできそうな気もするし、とにかく被写体になる人の気を引くのでそこがとても面白い。

これはプロトタイプ。
カッコいい量産型が着々と完成に近づいているそうだ。
完成品を見る日が待ち遠しい。




<追記>

これはやはり可動しているところを見ないとわかりづらい。ぜひ動画を見てほしい。








2014年2月5日水曜日

動画のこと。

現在YouTubeに1200本をすこし越えるくらいの動画を置いてある。
その数が多いのかそうではないのか、などは特に気にならない。pvも同じくそれほど気にならない。

今すぐ編集して今すぐアップロード、拡散を一生懸命やって、というような動画を作っていない。と思う。
勢いは大事だ。撮影対象に対する情熱とかそういう熱量。それはあるとおもっている。
が、それと即時性とはわたしの場合はリンクしていないだろう。
だからわたしはYouTuberではないし、だからYouTubeが軸足ではない。みればわかると思う。
そのスタンスが自分で気に入ってやってる。

2014年1月27日月曜日

サクラカラー SAKURA PACK 100Xと136フィルムカートリッジ。

私は小学生の頃にカメラを父から買い与えられていた。当時としてはかなり早い時期での自分の愛機入手であると思う。まだまだカメラを持っている子供は少なかった。父が写真を撮るのが好きだったから、カメラが好きだったからかもしれない。きっとそうだろう。かわいらしい、面白いカメラだった。いまでも父が実家で大切にとっておいてくれているはずだ。

今更カメラがどうの、と父と話すのが何となく照れくさく、自分でいろいろ調べると、件のカメラ、どうやらサクラカラーの「SAKURA PACK 100X」というモデルのようだ。調べた写真を見ると、まさに子供時代の自分の愛機であった。
父は私に、と言って買ってくれたのだが、管理はほとんど父が行った。カメラを使いたいタイミングや修学旅行等のときに、父の大事なものが詰まった引き出しの中から恭しく取り出され、私に手渡される。私と私の初めての愛機とはちょっと不思議な距離感があった。


が、しかし。「SAKURA PACK 100X」の写真を眺めると「やはりカメラというものは、、、」と思ってしまう、あれがやってきた。あの感覚だ。
以前のエントリーでも書いたのだが、しばらくの間手にしていた機械というのは、その感触を忘れないものだ。ほんとうに、40年近く経っているのだが、SAKURA PACK 100Xの写真を見ただけで、そのカメラが手元にあるわけではないにもかかわらず、巻き上げレバーのかりかりというラチェットギアの感触やシャッターを押し込んだ時の安っぽいシャッター音、裏蓋のプラスチックの柔らかさ。すべてありありとよみがえってくる。そういう機械との関わりや記憶、まったく面白くて仕方がない。

136フィルムカートリッジという不思議な規格のカートリッジ、というよりカセット的なフィルムを使うカメラだ。ちょうど110フィルムを2段、重ねたような形をしている。当然のように大昔のフォーマットなわけで入手は不可能。が、カートリッジのガワを手に入れて分解、35mmフィルムを詰め替えると現代でも使えるそうだ。そんなことを調べたら俄然やる気が出てきた。
子供時代にそのカメラで撮影した写真を実家で探し出し、136フィルムカートリッジの詰め替えをして、その子供の頃の写真を撮った場所にいま行って、同じ角度で写真を撮ってみたい。そういう作品を展示などしてみたいな、と妄想している。
できれば父が生きているうちに実現したい。しなければな。
父は私に写真を仕込んだ張本人なのだから。


追記
そうそう、撮影された写真は正方形のフォーマットとなる。
俄然使ってみたくなった。

2014年1月22日水曜日

自分を意識して空腹に追い込む。

一人でいるととてもだらしなくなる時がある。今日もそんな感じだった。
部屋で仕事をやっているのだがどうもノリきれず、ダラダラとして。気力がどうも上がってこず、メシも食ってない。
そうやって朝起きて、昼をすぎ、夕方近くになった。猛烈に腹が減った。しかし部屋を出る気力がない。こういう時に限って冷蔵庫は空っぽだ。めまいを感じるような空腹。そろそろ本当に動けなくなる。こりゃマズイ。その前にジャケットを羽織ってガレージにいかねば。
そう思って立ち上がった瞬間に、巻き寿司があるのを思い出した。声が出てしまった。きのう、買っておいて夜遅くに晩酌のお供にしようとして忘れていた。スーパーマーケットのタイムセールで買ったネギトロ巻が8巻ほど。ひどく寒かったのとメシが硬くなるのがイヤで冷蔵庫にしまわず暖のない台所においていて忘れた。とはいえあまり色が良くない。しかし、何の躊躇もなかった。かぶりついた。うまい。本当に染みるようにうまい。タイムセールで250円のなんでもない巻き寿司だ。が、米粒のひとつひとつの味が舌を通って脳髄にこれでもか、とうまい信号を送ってくる。

そんな食事を済ませてはたと気がついた。
空腹を忘れていたんじゃないのか。

都心に住んでおり、コンビニ、スーパー、チェーンのメシや、何の不足もない日々だ。時間も何も関係なく食べたいものが手に入る。面倒なら宅配もある。コンビニでスナックかなんかを買い置きしておいてもいい。そうやって空腹を忘れていた。空腹の時の危機感や精神状態、体の変調。そういうものに気がついたり警戒警報を発したりする感覚は、本来当たり前に持っていなければいけないものだ。人間も動物、いきものだからだ。しかし日本に関しては、そういうものを感じにくい場所になっているようだ。

空腹で感覚が尖ってきたりするのが面白かった。精神状態や行動も興味深かった。自分自身が面白い観察対象になり得ると思った。そしてそういう状態のあとに食べるものの至福といったらなかったのだ。

今年はあえての空腹、という状態を色々なタイミングで作ってみて、感じ方や変化などをいろいろ探ってみたいと思った。

2014年1月11日土曜日

年末、六本木で偶然YouTubeクリエイターのカズちゃんと会った件。


12月に入り、クリスマスの飾りが煌びやかな六本木、六本木ヒルズそば。

ライブをのぞいての帰り道、声をかけられた。おや、と振り向くとYouTubeで活躍する動画クリエイターのカズちゃんだった。あれれ、なんだか福井に本拠地を持っているのに気がつくと東京にいるよねえ。いつでも東京界隈にいるイメージ。

なにか個人作品のロケハンだったらしい。相変わらずの笑顔と人を和ませるやんわりな雰囲気。好きだなあ。

2014年1月5日日曜日

電車。

なんとなく、撮った。
電車の中に人が誰もいなかったから。

GoProを地べたに置いたりして撮った。
撮ることが、楽しかった。