2011年9月25日日曜日

第6回「印度百景 カレーと旅で語るインド」 



本 日 午 後 、開 催

まだ当日券、あるかも。あるかもよお。ちょっと阿佐ヶ谷行ってみたりするといいかも。

第6回「印度百景 カレーと旅で語るインド」 


もうすでに6回を数える「印度百景」今週末、いつもどおりに開催いたします。まいどまいどのの大盛況。ありがとうございます。今回もまたぜひおいで下さいね。

午前中はナマステインディア、昼から印度百景で、インド三昧の週末を。ラブインディアディナーも今晩だよ。

~ 流水りんこ が覗いたインド ~ 

~ 香取  薫  が覗いたインド ~  


~ マサラワーラーライブクッキング ~ 



なぜだかやっぱり気になる国、「インド」
旅人も、ビジネスマンも、カレー好きも、みんなが気になっている国。
そんな謎深いインドの魅力を、「旅と食」をテーマとして、毎回スペシャルなゲストがトークで登場。
豊富な写真とともに、カレー食べつつゲストにインドの思い出を語ってもらいます。
インドへ行ったことのある人、行ったことはないけれど興味のある人、旅好きな人、カレー好きな人、なんかおもしろそうって思った人。

阿佐ヶ谷ロフトAに、集合だ!





【開催日時】

2011年9月25日(日曜日) OPEN 12:00 START 13:00
(約3時間を予定)

【 会場 】

阿佐ヶ谷 ロフトプラスA  http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

【 出演 】


水野仁輔(東京カリ~番長)

はぴい/イイヅカアツシ(ライター)

マサラワーラー(インド料理ユニット)


【ゲスト】


流水 りんこ(漫画家)

香取 薫 (料理研究家)


【チケット】

当日¥2,000(共にカレー付、飲食代別)


※ご入場料のほかに、ドリンク等1オーダー以上のご注文が必要です。


2011年9月15日木曜日

大久保。コリアントライブタウン。

久しぶりの友人と、韓国料理でも、と大久保で待ち合わせ。

最近ではなんでだか、韓国の文化が好きな人がふえているのか、日本での韓国人そのものの人口が増えているのか、大久保は昼夜人ごみで、盛り上がっている。




見ていると、韓流ショップに足を運ぶ観光客と、それをさばく店員。

なるほどね。そんな感じだ。




報道、ネットの噂、いろいろあるけれど、うまいものが食べられればそれで十分。

世の流れの善し悪しは、自分で判断いたします。



そんな気分だな、きょうの大久保。

サムギョプサル、うまいよ。
たまには肉も、いい。

2011年9月14日水曜日

旅。新宿だけど、旅。

たぶんこれは旅なのだな、と思う。
東新宿。


バナナの葉っぱを買いにきた。
この理由は、旅だ。

とあるイベントで調理を担当することとなった。
異国の料理を、異国の空気感に包んで提供したい、そう考えて、バナナの葉を買いにきた。
異国の料理を出す。それを見ず知らずの人に出して、食べてもらう。
異国の事を思ってもらう。


それはちょっとした旅への誘い(いざない)、かも知れない。


そしてその葉を買うためにやって来たここ、アジアスーパーマーケットという店。
ここもまた、旅のまっただ中だ。

見知らぬ文字、日常にはない香り、流れる異国の言葉と音楽。
彼の国のマーケットで体験した「あれ」が、そのままある。

既視感を感じるような、そのけだるい空気をかき分けて、買い物をする。

知らぬ間に日本語を使おうという甘い考えがからだの中から消えている。

楽しいひと時。

東京は、思えばいつでもすぐに、旅が叶う街だ。

2011年9月12日月曜日

エプソン「カラリオ」新機種タッチ&トライ まだ発売前の機種、さわった。

秋がやってくれば始まる、ガジェットの新製品ラッシュ。
うれしくもツライ時期の始まり。
銀行残高、あったっけか?そんな時期。


先日ブロガーリレーションの会社、AMNさん経由でエプソンの今期の新型インクジェット複合機のトライアルがあると聞いておじゃましてきた。

09/15発売に先駆けての開催です。まだ実機は店頭にない様子。


会場には各テーブルに数台のプリンターが布をかぶされて並んでいて、ちょいとけれん味あり、で楽しくなる。
まずは取締役、販売推進本部長の中野氏からいくつかの話が。

・エプソンという会社の紹介。

・今期のテーマ「いたれり、つくせり」なプリンター。
・取り組み フォトコンテスト、ギャラリー、ワークショップ、イベント
・被災地からの写真のサルベージプロジェクト

・ブロガーイベントの取り組みについて。
もう5年も続けているようで、実は2010年の晩秋「エプソン TOKYO下町ふぉと散歩クルーズ」というイベントにわたしも参加した思い出が。

写真散歩!(浅草 エプソン TOKYO下町ふぉと散歩クルーズ 撮影編)
http://blogs.yahoo.co.jp/hapii3/60521551.html
作品制作!(浅草 エプソン TOKYO下町ふぉと散歩クルーズ プリント編)
http://blogs.yahoo.co.jp/hapii3/60525130.html

その後、担当が交代。
それいけ!写真隊、というフォトイベントチームの担当さんが壇上に。

卓上の布が取り去られ、三色のプリンターが。ボディカラーが黒、白、赤の三色。
これには驚いたね。赤いプリンターかあ、、、

「Colorio EP-804A」




2011年9月15日から発売開始となる今期の新モデルのインクジェットプリンタ。
EP-804Aはカラリオラインナップ中、多機能モデル。
去年屋形船イベントで会場に戻り使用した、「Colorio EP-803A」 の後継機。



さて、赤いプリンターという選択。
話を聞くと、先期のモデルで白いボディをバリエーションで加えたら、予想どころではない売れ行きとなった。ユーザーから聞くと、部屋のインテリアや自分のパソコンに合わせて色を選びたい、という意見が続出。

なるほどねえ、赤いコンピューターって、あるよねえ。

赤もさることながら、黒もただの黒ではなく、少しブルーを入れて印象的な仕上がり。天板のテクスチャまでこだわったとか。うむ、なるほど。
プリンター、結構な体積のあるものなので、色や質感は大事でしょう。
安っぽい、大きなものが部屋にあるとけっこうがっかりするものね。


電源を入れると、フロント下部にあるハッチが自動的に開き、プリントスタンバイ。これがちょっとうれしい。
ふわりと高級感ある動きでゆっくり開くのだけど、こういうギミック、ちょっと好きだ。




フロントにある操作パネルはきれいな液晶が配され、液晶と各ボタンのランプ、音でプリントやスキャンをナビゲート。
ほぼ水平までチルトアップ、ダウンができて、なおかつフリーストップなのでこれまた便利。置く場所の高さを選ばない。

そういえば前モデルはこのチルト、一度開くとストッパーを押し、ロックを解除してやらないともとに戻せなかった記憶が。便利に進化中ですな。

この操作パネルに「先読みガイド」というイチ押しの機能が載っているのだそう。

「操作の先回り」とサポートをしてくれる機能です。
たとえばスキャナーのカバーを開くと「お、スキャン仕事か?」とプリンターが判断、液晶にスキャナー操作のモードの表示が。

たとえば用紙サイズを指定していざ印刷。L版にしようっと。
あれ?プリントされないまま用紙が排出された?
あれ?これ、L版じゃないじゃない、、、
プリンターが用紙が違うサイズのものがセットされているとムダな印刷をしてしまわずに、用紙を排出してくれるのだとの事。これ、けっこう大事な機能な気がする。
用紙の間違え、けっこう多いんだよ。インクがムダにならないし。いいね、これ。

たとえばスキャン後。
原稿が入れっぱなしになっていると、音で注意を促してくれる。

なるほどねえ、至れり尽くせりだ。


さてプリント、いろいろやってみましょう。


トライアルはできなかったんだけど、今回このモデル、ご存知 iOS端末(iPad、iPhone、iPod touch)からWi-Fi経由でプリントできる「AirPrint」への対応がなされている。
これはうれしい。

アプリを介さずともiPhoneでWi-Fi経由でプリントができてしまう。

もちろんいままで通り、iPhoneアプリの「Epson iPrint」を利用しての印刷、スキャン機能も利用可能。


知らぬ間にアプリもずいぶんよくなっていて、(Epson iPrint Ver.2.0)「ドキュメントプリント」「オンラインサービスプリント」(Evernote,Dropbox等)、ウェブページプリント、メール添付ファイルプリント、ブラウザーからのドキュメントプリントなどかなりの高機能になっていた。

これは使ってみたよ。えらくスムースで、よかった。

iPhoneから直接印刷って、写真展「iPhone x CameraTalk Vol.2」で体験したけど(あの時はePrintさんの提供のカラリオミーだったな)あれ、感激するんだよね。
自分の携帯電話で撮った写真がそのままなんにもケーブル挿さずにプリント出来る、っていう体験。
ちょっとした、未来のポラロイド写真な気分。

メール添付のプリント機能もついていて、登録さえすればメール添付の写真をプリント出来る。これもトライアルができました。
たとえば旅行中、そっちの時間で23時くらいにプリンタの電源入れておいて、とかメールをしておいて、写真送信、なんておもしろい。
ただメールに添付するより印刷物でリアルタイムに写真が届くのは、かなりおもしろいと思う。これはちょっとやってみたいよ。
結婚式とかパーティーの時にカラリオを1台おいておいて、参加者にみんなで携帯電話で写真を撮ってもらってどんどんメール添付してプリントするとかね。

手書き合成もかなり進化していて、書き込みする文字等に影をつけたりハイライトを入れたり、いろいろ可能。

使わねえよなあ、、、なんて、実は思ってたんだけど、結構な仕上がりに感心。年賀状とか、こういうのでやっつけちゃうのもありかもなあ。
年末、いつでもバタバタするしなあ。

「小顔補正」「ナチュラルフェイス機能」「美白補正」「スリム補正」とかがあって、なんだかすごい。そうかあ、プリンターの中で補正とかの時代なのかあ。

プリント品質も相変わらずとても高い。
きれいなプリントは気分がいいもの。


で、おもしろかった、トライアルも終わって。
なんと、最後に用紙記入をして、9/15前後にうちにデモ機が届いちゃう、という、、、すげ~!
年始まで使えるらしくて、こりゃもう年賀状だよね。
っていうか、せっかくそんなに使えるんだから、また以前やらせていただいた新宿のハッティさんでで写真展やりてえなあ。
なんてね、いろいろやりたいことが出来て、ワクワク。

え?色?当然赤。
始めはさ、正直に言うと赤いプリンターなんてバカみたいだ、とか思ってたんだけど、なんか、けっこういいぞ、赤。
いいんじゃないかなあ。

うまく設えると、いいインテリアのアクセントになると思う!(言ってる事違う)

Fans:Fans

2011年9月11日日曜日

カメラを買った。仕事のカメラ。

カメラを買った。仕事のカメラ。

いままで使ってきた機械が壊れて、しばらく考えた。


仕事で使う、は、レストランで使う、という事。
それも営業中が多い。

お店で写真。
なんとしても、できるだけ、撮影を目立たせたくない。
お店の、いつも通りの空気、雰囲気。リラックスしたムード、おいしい料理。

そういうものを壊せない、絶対に。



それはつまり、一眼レフの大きなボディは使えない、ということ。

コンパクトタイプで性能がいい、レンズの明るいもの。
それでいてある程度のマニュアル操作ができること。

それと平行して、その中にも少しだけプロフェッショナリズムをのぞかせるような、所作も欲しい。

なぜかNikonは、お店に持っていくと、受けがいい。

なぜだかはわからない。

しかし、店主からカメラについて話しかけられた事はけっこう多い。
地味だけど、黒くてかっちりした精密感があるカメラ、男性店主なら気になるのだろうね。



サイズでいえば、いまだったらミラーレス一眼の線もあるのだけれど、残念、Nikonはだしていない。
今年の冬に、というニュースは見たけれど。

同じメーカーにこだわるのは操作系と写真の雰囲気が変わると感覚がズレちゃうから。
買って、馴れるでもなく、勉強するでもなくいつもの色や空気がだせる機械がいい、と思った。

なので、これ。




Nikon COOLPIX P300

必要にして、十分。


美しい芸術写真を撮る、のではなく、くまなくわかりやすい記録をする。
ボクのカメラ選びは、こんな感じ。





追記


よい速写ケースが社外品で売っててうれしかった。

2011年9月6日火曜日

食事を利便性や値段だけで選んではいけない、と考えている。


すごく、そう思う。

でも、便利だから選ぶ、お安いから選ぶ、という選択をしなければならない時もあるよなあ。

そういう時でもなぜ安いか、なぜこの規模で運営できているのか、いろいろ考える事はやめぬよう、意識する。

外で仕事のとき、たとえばここ「サイゼリヤ」はとても便利。


うん、助かるよね。大きな席で、ドリンクバーがあって。
外だから集中できる仕事って、確かにある。

仕事、、仕事、、、

あっ!ワイン頼んじゃった、、、
だって、、、やすいんだもん(笑)

2011年9月4日日曜日

サンダル。安物買いのひと夏付き合い。

浅草の酒井直三商店が好き。とても好き。

浅草まで出かけると、必ずここに顔を出すことにしている。

で、三回に一回くらいの割合で、掘り出しもんが見つかって、袋をぶら下げて帰ってくる。

これが、もうまさに掘り出し物。


そこそこカッコいいサイドゴアブーツ、気の利いたデザインのクロッグタイプの革靴。
女性用の流行りっぽいブーツやサンダルもそろっている。
で、安い。安すぎる。

きょうの戦利品のこれ、ビルケンシュットック似のこのサンダル、900円。

同デザインの女性用、800円。


そりゃ買うわ。買う買う。

買ってひと夏、これで過ごす。



次の夏も酒井直三商店にきて、また買う。

また靴買いにこようっと。

2011年9月3日土曜日

iPhoneケース展はiPhoneケース展ではなく、クリエイターのステージ。


夏に行なわれた「iPhoneケース展」


盛況だった様だ。
時間が取れずにいたのだが、スケジュールに無理矢理圧縮をかけて、顔を出してみた。

相変わらずとてもおもしろいなあ。

ここ、横浜赤レンガ倉庫での開催はすっかり定着した感があるが、他にも東急ハンズ銀座店、それになんとフランス、パリのジャパンエキスポ内での開催と幅が広い。


「iPhoneケース展」

と銘打っているが、とてもこのタイトル一言では伝えきれないいろいろな要素がつまったイベントなのだ。
そう、展示、ではなく展覧会、ではなく、総合イベント。


iPhoneのケースを各方面のアーティストが公募で参加、それぞれの腕を生かしたカスタムジャケットをデザイン、実際にそれを自らの手で制作して搬入、展示。

これがベースになっている。

ケース等の協力はフォーカルポイントコンピュータさん。

うん、なるほど。

そしてそれ以外にフォーカルポイントコンピュータを筆頭にメーカーの展示、物販があって、にぎやか。

メーカーも多岐に渡り、ケース、バッテリー、スタンド等のアクセサリーメーカーから、出版社、アプリメーカー、学校法人、東日本大震災の支援プロジェクトのブースまで。

アーティスト、クラフトマンの実演、トークセッション、参加型のワークショップ。
多彩な催しがちりばめられて、飽きる事がない。


そしてびっくりしたのが、赤レンガ倉庫での実施という部分。

大変なメジャー観光地でもあるこの場所、いろいろな種類の人がやってくるわけだが、そういう場所にiPhoneのケース、という括りでイベントをやってしまって、その上それ目的で来た人ではない人たちが楽しそうに見て回っている。


なるほどねえ。

iPhoneってのはこんなにも浸透しているのだねえ。
わかってはいるけれど、再確認ができた感が強い。






弓月さんともちゃんとおしゃべりできたので、これがなにより価値があった。


なにか思いがあって活動をしている人としゃべるのは、楽しいね。







おもしろかったな。