2011年10月23日日曜日
元祖仲やむげん堂謹製、ライスバッグポーチ。
いつもお出かけする高円寺。
いつも立ち寄る雑貨店はやっぱりここ。
「元祖仲やむげん堂 本陣」
大好きなどかさんがいるお店。
今日は彼はいなかったけれど、いいもの、見つけた。
かなり、いい。
むげん堂では定番の小さな斜めがけのできるポーチ。
サイズもいいし、重宝している。
今までも生地違いで出ていたり、いろいろ可愛い柄があるので、いくつか持っている。
今回見つけたこれ。
かなりいい。
少し前から扱いがあった、ネパールのお米の袋のリサイクルバッグ。
かわいくて派手なプリントがよいねえ、と、印度百景のジャンケン大会景品にしたりしていた。好評だった。
この素材、ネパールの米袋を素材として使い、定番ポーチを展開してる。
いいな。とてもいい。
たまに入ってるヒンディー語や英語のロゴや、お米の写真、発色のいい色使がバッグに元気な感じを与えているね。
でね、これ。
もちろんポーチとして使うわけなんのだけれど、斜め掛け、ちょっと気恥ずかしい。
そんな男子はストラップを外してカラビナを装着する。
ほら、カッコいい。ヒップバッグ。
でね、もっといいのが、ストラップ。
すごくかわいい。
そして、あっちのジャンルでは絶対こういうテイストのもの、ないはず。
なので。
これをカメラストラップにするわけです。
これはかなり刺さる人も多いはず。
代々木公園で行われるエスニックフェスやイベントで注目の的になること請け合い。
これはぜひ、まねしてみて。
ただし、カメラ用で作られたものじゃないので、耐荷重やストラップ自体のほつれ、金具の強度等自分で確かめながら使いましょう。
一眼レフの人は、うん、やめときましょう。
でも、いいでしょ。
2011年10月22日土曜日
「トイデジのアイデア」、という本。
お世話になっている「技術評論社」の橘さんから献本をいただいた。
急でびっくりした。
何の本だろう、誰の本だろう、と思って包みを開いてみると、こんなタイトル。
「トイデジのアイデア」
おお。トイデジ。
あれっ、仲良くしてもらっている、鈴木文彦さんの本だ。
橘さんから
「鈴木さんとご縁を繋いでもらっらので、一番目に献本差し上げます」
とメッセージがあった。
とてもうれしいメッセージだった。
で、また本がいい。
とてもいいのだ。
写真なぞろくろく解さぬ私ではあるが、それでも写真が好きなのは事実で。
撮るのも、見るのも楽しいものだ。
そんな中で、ブームとも言われるトイカメラ、トイデジカメ。
そのジャンルには従来のカメラマニュアル、解説が当てはまらないスタイル、流儀がたくさんある。
それをいちいち箇条書きでテクニックや説明を書かれたものであったらウンザリなのだが、この本は違った。
これを使ってこうやると、こうなる、的なマニュアル本ではない。
アイディアを喚起してくれるような、こんなのどうだろう、という投げかけがあるのだ。写真につけられたキャプション、言葉が、いい。
スタイルブック、というイメージなのかな。
気分良く、アイディアをもらえて、本、という「モノ」としても持っていて、眺めていて楽しく、素敵なものだ。
こういう仕事ができると、いいな。
こういう仕事をしたいもんです。
また本棚に宝物が増えたね。
< 追記 >
そうそう、一番気に入ったのは、タイトル。
アイディア、ではなくて「アイデア」なのだ。
ここがとても気に入ったよ。
2011年10月20日木曜日
リトアニアのフェルトアート
いつだったかな。
用事があって出かけていった先のギャラリー。
ステキな展示があった。
上階へ上がって下階を見下ろすと、食卓が見えた。
どうやら晩餐の用意がしてあるらしい。
白いテーブルクロスの上においしそうな料理が並べてある。
魚、卵料理。
肉料理。
見た事がない料理もある。
リトアニアの食文化、残念な事に知識がない。
ちょっと降りていって、聞いてみよう、と思った。
近づいてよく見てみよう、と思ったら、すべてフェルトで作られたアート作品だった。
これは、ちょっといいなあ。
トラウトなぞ、本当におさかなの雰囲気がよくでていて、でもフェルトでできているので、かわいらしさがある。
かわいいのだけれど、おいしそうなのだ。
こういうのは、とても好み。
こういうのは、とても楽しい。
用事があって出かけていった先のギャラリー。
ステキな展示があった。
上階へ上がって下階を見下ろすと、食卓が見えた。
どうやら晩餐の用意がしてあるらしい。
白いテーブルクロスの上においしそうな料理が並べてある。
魚、卵料理。
肉料理。
見た事がない料理もある。
リトアニアの食文化、残念な事に知識がない。
ちょっと降りていって、聞いてみよう、と思った。
近づいてよく見てみよう、と思ったら、すべてフェルトで作られたアート作品だった。
これは、ちょっといいなあ。
トラウトなぞ、本当におさかなの雰囲気がよくでていて、でもフェルトでできているので、かわいらしさがある。
かわいいのだけれど、おいしそうなのだ。
こういうのは、とても好み。
こういうのは、とても楽しい。
2011年10月18日火曜日
クルマをたくさん走らせる。
結局きょうはひとりで15時間ほど、クルマの中にいた。
トイレ、食事、ちょっとの買い物と撮影。それを合わせても2~3時間ほど。
12時間は運転していた計算になる。
腰は痛くなるが、すわっていればあと6時間くらいはいけると思う。
クルマの運転は苦にならない。
昔から、そうだ。
電車の車窓も好き。
飛行機の離着陸が好き。
五感をなで回されるようなオートバイのライディングも、好き。
乗り物が好きなのだ。
そして、乗り物で行なう移動が、とても好きなのだ。
スピード感が大事なのではない。
移動の結果として付随してくる、切なさであるとか、寂寞であるとか、情感を揺り動かされる事が、移動には多いと感じる。
いつもはなんでもなく聞き流す、ラジオから流れる流行歌。そのセリフにぐいっと心つかまれる事がある。
見ず知らずの町の深夜のスーパーマーケット。
殺伐とした蛍光灯の光の中の光景に、旅情とも違う、なにか心動くものがある。
考え事をまとめたり、考え事をやめたりするのに、わたしはクルマを使うことにしている。
2011年10月16日日曜日
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