ついに100円ショップでiPad miniのケースやフィルムを売っている。驚いた。
いいか悪いか、何ともいえぬ。コンシューマーはありがたい、と思うだろうし、同業のメーカーは頭を抱えるだろう。
一ついえる事は、同業者は付加価値、製品価値で勝負していかなければならない事。それと、自社の技術やセンスを守り抜くという意思。
少し前に書いたトリニティの次元、というiPhoneケースがそれなのかなあ、と思う。メイドインジャパンにこだわり、品質とデザインに誇りを持って製品にしている。ああいうものはきちんとお金を持っていてものの善し悪しが分かる人が真っ先に買ういい製品だと思う。
大変な努力と体力が必要だが、そういう層をきちんと掌握、魅了し続ける製品を出し続けなければいけないのではないだろうか。
2013年6月29日土曜日
2013年6月28日金曜日
Eye-Fi MOBIのトライアルイベントで便利さ実感。
先日、Eye-Fiの新ライン、「Eye-Fi MOBI」のブロガートライアルイベントにお邪魔をしてきた。本国の新CEO、マット・ディマリア氏も来日、大変に盛り上がった。
もともとEye-Fiユーザーで、Eye-Fi Pro X2を愛用している。これがずいぶん便利なカードなのだ。今更説明、もないメジャー製品だが、念のため。
カメラ等のメモリカードとして使われているSDカード、この薄く小さなカードの中にWi-Fi機能を組み込んで、設定をしてやるとカメラの電源が入っていればそこからパワーをを得て写真撮影をしたデータを任意のWi-Fiネットワークに自動アップロードする、というもの。使用イメージは撮影のあと、部屋に帰ってきてパソコンを起動、カメラの電源を入れると何のケーブル接続もなく自動的にパソコンに写真データが送られる、という感じ。外出先でiPhoneやiPad等に飛ばす事も出来る。
出来る、んであるが、どうにも設定に苦労した。うーん、そこそこ色々な経験を積み、ガジェット好きでやってきているが、どうもネットワーク接続だけは苦手である。そしてご同輩が多い。結構なガジェット関係のエキスパートまでもが「ネットワーク接続ってやつはさ、、、」とこぼす始末。
Eye-Fiもそこのところが厳しかった。
が、しかし。
この「Eye-Fi MOBI」、当然そこらへんの弱さをキャッチアップ、リニュアルで弱点をなくしてきた。その上単機能でわかりやすく、と割り切った。そう、その割り切りこそ欲しかったもの、と思う人も多いはずだ。
どうせだったらきれいな写真がいい。どうせだったらそのきれいな写真がSNSにながせるといい。でもSNSってのはさ、速報性だろ、場所、位置だろ、という意見。うん、まったくごもっとも。
じゃあ、その高性能なミラーレスカメラで撮った写真をそのままiPhoneやAndroidで使えればいいんじゃないの、それが一番やりたい事なんでしょ、それだけの機能でいいんでしょ、と割り切り。カメラ(Eye-Fi MOBI)とスマートフォン(ないしタブレット)とをアドホック接続。それだけでいいじゃん、というスタイル。
その上接続設定は「Eye-Fi MOBI」のWi-Fiをつかんで選択、パスワードを聞かれたら「Eye-Fi MOBI」のブリスターパック裏にあるコードをそのまま入力するだけ。はいこれだけ、これでつながった。こりゃあ楽だわ。これなら人にも薦められる。
その上動画。動画も飛ばせるのだよ。ビデオブロガーには願ってもない機能だ。
そして、これも気づいたのだが「カメラ、持ってかない。iPhoneでいいや」を解消するツールにもなり得るということ。デジタルカメラのツラさは、昨今では「その場での写真の共有が出来ない、ネットの向こう側の仲良しにその場で見せてあげられない」というところに尽きる。カメラにその機能がついたものもずいぶん出てきているが、運用のフレキシビリティなら「Eye-Fi MOBI」に軍配が上がるだろう。
購入を考えている人は「Eye-Fi MOBI」のページに行って自分のカメラが対応機種かどうかを確認しよう。それと、これは私が今回のイベントでハマった罠なのだが、対応カメラ(私のカメラはOLYMPUSのE-PM1)でもカメラ側にいろいろ仕様があって、Eye-Fi機能をカメラ側でオンオフ出来る設定があり、デフォルトオフというものが多い。チェックしよう。それと、カメラから電源を供給する「Eye-Fi MOBI」は、カメラのバッテリーが少ないと動作しない場合がある。ちゃんとカメラバッテリーの残量に余裕があるかどうかもチェック。この二つにやられてけっこう苦戦したのだ、会場で。
とはいえこのTipsをすでにここで手に入れたあなたはそういうつまづきはないだろう。ぜひ手にして楽しんでみるといい。
もともとEye-Fiユーザーで、Eye-Fi Pro X2を愛用している。これがずいぶん便利なカードなのだ。今更説明、もないメジャー製品だが、念のため。
カメラ等のメモリカードとして使われているSDカード、この薄く小さなカードの中にWi-Fi機能を組み込んで、設定をしてやるとカメラの電源が入っていればそこからパワーをを得て写真撮影をしたデータを任意のWi-Fiネットワークに自動アップロードする、というもの。使用イメージは撮影のあと、部屋に帰ってきてパソコンを起動、カメラの電源を入れると何のケーブル接続もなく自動的にパソコンに写真データが送られる、という感じ。外出先でiPhoneやiPad等に飛ばす事も出来る。
出来る、んであるが、どうにも設定に苦労した。うーん、そこそこ色々な経験を積み、ガジェット好きでやってきているが、どうもネットワーク接続だけは苦手である。そしてご同輩が多い。結構なガジェット関係のエキスパートまでもが「ネットワーク接続ってやつはさ、、、」とこぼす始末。
Eye-Fiもそこのところが厳しかった。
が、しかし。
この「Eye-Fi MOBI」、当然そこらへんの弱さをキャッチアップ、リニュアルで弱点をなくしてきた。その上単機能でわかりやすく、と割り切った。そう、その割り切りこそ欲しかったもの、と思う人も多いはずだ。
どうせだったらきれいな写真がいい。どうせだったらそのきれいな写真がSNSにながせるといい。でもSNSってのはさ、速報性だろ、場所、位置だろ、という意見。うん、まったくごもっとも。
じゃあ、その高性能なミラーレスカメラで撮った写真をそのままiPhoneやAndroidで使えればいいんじゃないの、それが一番やりたい事なんでしょ、それだけの機能でいいんでしょ、と割り切り。カメラ(Eye-Fi MOBI)とスマートフォン(ないしタブレット)とをアドホック接続。それだけでいいじゃん、というスタイル。
その上接続設定は「Eye-Fi MOBI」のWi-Fiをつかんで選択、パスワードを聞かれたら「Eye-Fi MOBI」のブリスターパック裏にあるコードをそのまま入力するだけ。はいこれだけ、これでつながった。こりゃあ楽だわ。これなら人にも薦められる。
その上動画。動画も飛ばせるのだよ。ビデオブロガーには願ってもない機能だ。
そして、これも気づいたのだが「カメラ、持ってかない。iPhoneでいいや」を解消するツールにもなり得るということ。デジタルカメラのツラさは、昨今では「その場での写真の共有が出来ない、ネットの向こう側の仲良しにその場で見せてあげられない」というところに尽きる。カメラにその機能がついたものもずいぶん出てきているが、運用のフレキシビリティなら「Eye-Fi MOBI」に軍配が上がるだろう。
購入を考えている人は「Eye-Fi MOBI」のページに行って自分のカメラが対応機種かどうかを確認しよう。それと、これは私が今回のイベントでハマった罠なのだが、対応カメラ(私のカメラはOLYMPUSのE-PM1)でもカメラ側にいろいろ仕様があって、Eye-Fi機能をカメラ側でオンオフ出来る設定があり、デフォルトオフというものが多い。チェックしよう。それと、カメラから電源を供給する「Eye-Fi MOBI」は、カメラのバッテリーが少ないと動作しない場合がある。ちゃんとカメラバッテリーの残量に余裕があるかどうかもチェック。この二つにやられてけっこう苦戦したのだ、会場で。
とはいえこのTipsをすでにここで手に入れたあなたはそういうつまづきはないだろう。ぜひ手にして楽しんでみるといい。
登録:
投稿 (Atom)