2011年9月11日日曜日

カメラを買った。仕事のカメラ。

カメラを買った。仕事のカメラ。

いままで使ってきた機械が壊れて、しばらく考えた。


仕事で使う、は、レストランで使う、という事。
それも営業中が多い。

お店で写真。
なんとしても、できるだけ、撮影を目立たせたくない。
お店の、いつも通りの空気、雰囲気。リラックスしたムード、おいしい料理。

そういうものを壊せない、絶対に。



それはつまり、一眼レフの大きなボディは使えない、ということ。

コンパクトタイプで性能がいい、レンズの明るいもの。
それでいてある程度のマニュアル操作ができること。

それと平行して、その中にも少しだけプロフェッショナリズムをのぞかせるような、所作も欲しい。

なぜかNikonは、お店に持っていくと、受けがいい。

なぜだかはわからない。

しかし、店主からカメラについて話しかけられた事はけっこう多い。
地味だけど、黒くてかっちりした精密感があるカメラ、男性店主なら気になるのだろうね。



サイズでいえば、いまだったらミラーレス一眼の線もあるのだけれど、残念、Nikonはだしていない。
今年の冬に、というニュースは見たけれど。

同じメーカーにこだわるのは操作系と写真の雰囲気が変わると感覚がズレちゃうから。
買って、馴れるでもなく、勉強するでもなくいつもの色や空気がだせる機械がいい、と思った。

なので、これ。




Nikon COOLPIX P300

必要にして、十分。


美しい芸術写真を撮る、のではなく、くまなくわかりやすい記録をする。
ボクのカメラ選びは、こんな感じ。





追記


よい速写ケースが社外品で売っててうれしかった。

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