忙しくてバタバタとしている今日この頃。それもあってオープン当日にお祝いに駆けつける、は果たせなかったものの、その週末、打ち合わせで新宿に出る事が出来たので、APPBANKSTORE新宿に立ち寄る事が出来た。
新宿通の一本裏、人通りが大変多いビックロのちょうど裏辺りに位置し、2フロア分を使った広い店内に所狭しとiPhoneやiPad関連グッズが陳列されている。最近APPBANKが一押しのふなっしーコーナーがあったりなめこもちゃんと押さえてたりで抜かりがない。
オドロキの村井ちゃんサイクリストが鎮座するアウトドア系ガジェットコーナーがあったり相変わらずのAPPBANKノリで楽しい事この上ないのだ。
特筆は2階のスタジオ。客席がありスクリーンがあるちょっとしたイベントも開催可能な良い場所を設けてあるのだ。これはいい。こりゃ使ってみたいねえ、と思わせる。
昨今、というよりもここずっと買い物がインターネット頼りになりがちだ。便利だし早いし。皆さんもそうなのではないか。が、しかし。
雑誌はなくならない、電子ではなく紙の雑誌のメリットはある、という話しがある。曰く、インターネットは検索に頼る、それはつまり不特定多数の自分が望まない情報は入ってきづらい、なぜなら検索ワードで探してしまうから。紙の雑誌は多様性があって自分が望んではいなかったのだが偶然それを読む事によって自分の中に多様性がうまれる、というもの。この意見は賛成だ。
ネット通販に対しての実店舗も同じ事が言えるのではないか。
よりものが売れる、という販売店側の論理だけではなく、コンシューマーの立場として「本物を見て利点がわかる」「困っていた問題が現物の商品を見て解決出来そうなので購入した」等は実店舗の強いメリットであると考えられる。そう、多様性が得られるのだ。こういうメリットはコンシューマーにとって大きいことだ。
願わくばAPPBANKSTORE新宿がそういう場所足り得る事を、そういう場所であり続けてくれる事を望んでいる。きっとそれを楽しさそのまま、達成してくれるだろうと思っている。
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