2011年2月19日土曜日

みなとみらい、パシフィコ横浜のカメラコンベンション「CP+ 」へ。

CP+、見てきました。


やっぱりカメラ、好きなんだなあ。そう改めて思いました。
楽しかったから。

カメラ。
 
 とってなんぼ、使ってなんぼです。
作品作り、写真というアウトプットがあるから、の機械。

写真を撮るための道具です。

でもさ、写真を撮るための道具だけれど、道具自体に楽しさや愛おしさを感じるなんてのが、やっぱりガジェット好きの血なのでしょうね。

お目当てはいくつかありました。

さて約束もあったので、気合いを入れて、朝9時、渋谷の東横線ホームのドトールで待ち合わせ。目一杯時間を使って見て回ろうと思いました。
モーニングを食べながら、待つこと30分。

、、、

寝てんな、これは。捨て置こう。と、一人で向かう、みなとみらい。

同行予定だった相棒からメールが来たのは13時半(!)
「おはようございました、、、」ってこら!
「もういっかいねれ!」とジェット☆ダイスケ( @jetdaisuke )にメールをして(笑)ひとり、楽しんでまいりました。


一番の目当てはステージ。



写真家、三井公一さん( @sasurau さん)のエプソンブースでのiPhoneというカメラを軸にした写真&プリントライフの講演。

「iPhoneではダメですか?iPhoneで作品プリント」

iPhone×エプソンプリンターで、手軽に作品作りをテーマにiPhoneやiPadに保存した写真をエプソンアプリ『Epson iPrint』を使ってプリントするという流れ。



これは絶対!と思っておいました。

予想通りの大人気で立ち見が十重二十重(とえはたえ)。
プリント、という話以外にiPhoneのカメラとしての立ち位置や撮影のコツ、写真集の「iPhonegrapher」の紹介等、大変充実の内容でした。

プレスで取材をしてらっしゃった @danbo さんにもここでお会いできました。
ちょこっとおしゃべりできて、楽しかったです。

Macお宝鑑定団Biog[羅針盤]
http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=11478
http://www.youtube.com/watch?v=dVuu1tC_TDI


そしてもうひとつ。KEN3TVこと細井研作氏のライブトーク!
(有)アドプラス、ギズモショップさんのブースでケンさんがステージング、という画期的な試み。



iPhonegrapherの佐藤弥生さん( @hanauta841 )のサポートで、ケンさんも興味を引くしゃべりを披露、よいステージになりました。




ほとんどギズモンさんのブースに張り付きになってしまいましたが、多少他のブースものぞいてまわりました。


よかったな、と思ったのはカシオの一押し。

エクシリムのTR100。




チューブカム的アプローチでなおかつフレームもレンズも回転、スィングして、という、とにかくアクロバット的カメラ。




まったくおもしろい。

イザワオプトの携帯電話、iPhone用のクリップ式レンズがつけられて、遊べそうな予感が強くするのです。





勿論ファインピックスの例のあれもすごかった。
行列含めて、すごかった。


PENTAXは、一眼、コンパクト共にカラフルな展示が素敵でした。




ああいうのはPENTAXだけしか製品にしていないので、強い印象の展示でした。

それと、オプティオの名のブロックとのコラボレーションモデル。
オプティオNB1000。

もう販売になっている既存機種なんですが、やっぱりインパクトがある。
子供がブロックで遊んでいるのを見てそう思いました。

アマチュア写真家の展示、御苗場も堪能。
かなり広くとられた会場に力作が目白押し。
すべて100%でみるのはちょっと大変、というくらいのボリュームある展示でした。

ニコンは一眼レフカメラを女性に大きくぶつける動きを見せていて、ブースの一角に大きく場所をとって女子カメラ、カメラ日和のレクチャールーム的な場所を作って女性を集めてカメラ講座を開いていました。




りっぱなカメラ日和&女子カメラの小冊子を配っていましたよ。

JVCビクターは武器的な感じのエブリオの筒型ボディの後ろに某メーカーのミラーレスボディをくっつけちゃったようなすごいのを出してました。
これ、強そうだ。




そしてやっぱり、トイカメラの存在感。
大手メーカーに引けを取らない熱さ、熱気がありました。

ギズモンさんは何てったって「ハーフD」自社開発のトイデジカメです。
これが素晴らしいのなんのって。

びっくりする所だらけの1台。

いわゆるトイデジカメ、のジャンルの製品なんですが、あの手ってだいたい中国深圳辺りのパーツ屋で部品集めてガチャガチャってでっち上げちゃうものが多いんですよ。
だからこそしょうもないもの、へなちょこのものがあって、おもしろい。
それをめでたりする変態趣味の世界があるわけですが。

これはね、ちょっとちがう。
ギズモンさんがオリジナルで設計したもの。
なにがびっくりって、裏ッ返すと小さな、でも、カラー(!)の液晶モニターが!
それにMicroSDを挿せて、電池は充電式で、その上三脚穴まで開けてある。
これ、カメラですよ、トイデジカメじゃなくて。

すげえなあ。

人だかり、すごかったです。
そりゃそうだよな、このかわいいデザインだしな。


ギズモンさんの裏のブースの、同じくトイカメラの輸入なんかをやってるエーパワーもおもしろかった。

デジタル一眼レフカメラにロモのプラスティックレンズをつけちゃうというアダプター(笑)もう、最高です。
そんなのとか、富士フィルムのチェキのレンズのさきっちょにアダプターをかましていろいろなフィルターつけちゃうものとか。

わりとここらへんはツボなので、あらかたの時間をこのトイカメラの特異点周辺を周回して時間を過ごしました。

とにかく去年に引き続き、面白いものが多かったCP+。
大メーカーもアクセサリーメーカーも、トイデジをやってる会社も、バランスよく出展があって、かといって広すぎるほど、まわれないほどの規模でもない。
ちょうどいい、楽しいイベントです。

来年も楽しみだ。

2011年2月18日金曜日

良 書 詳 読 内藤みかさんの本「夢をかなえるiPhone」を、すすめたい。

これは面白い本だった。


小説家、エッセイストの内藤みかさん( @micanaitoh )の本。


「夢をかなえるiPhone」


このほんの前にもう一冊、「夢をかなえるツイッター」という本も出してらっしゃるんですが。
これがね、よいのだな。

iPhoneやツイッターの初心者の人で、その導入、使用を迷っているひとに、まずこれを薦めたいなという本でした。

どちらも同じスタンスなのですが、ツイッター、そしてiPhone。
その機能紹介やテクニカルなことについてはほぼ触れていないのです。
写真だって一枚も使っていません。
かわいらしくデザインされていますが、文字オンリー。
さすが、小説家のアプローチです。

で、どういう本なの、というと。
なんというのかな、スタイルブック、とでもいいましょうか。

「iPhoneというものを使うと、どういう風に幸せになれるのか」

というのがメインテーマ。
これはね、素晴らしい切り口だと思う。

使い方、マニュアル、アプリ紹介じゃあさ、しょうがないんだよ。
そんなものはいくらでも他に本が出ているし、そういうことじゃなくて、という人、たくさんいるんですよ。


「そういうことじゃなくて、わたしはなににそのiPhoneというものを役立てることができるの?」

「わたしがiPhoneを持つと、どうなるの?」


これはね、なかなかでてこない。





少なくともIT業界、テクニカルライターさんたちからは出ない発想です。
たかが携帯電話ひとつに厚さ4センチものマニュアルをなんの疑問もなしにくっつけて売って来た、日本のメーカーと、真逆を向いていますね。

市井のいろいろな人にインタビューをして、普通の人たちがiPhoneをどうやって使っているのか。
iPhoneを使ったら人生がどう変わったのか、というところにフォーカスをして書いてある。
これは、とてもおもしろい。

マニュアル本を読んでもあまり共感ってないと思うんですが、これにはときめきや共感がある。
なるほど!

「ニュースでみたり、人からすすめられるのだけど、iPhone、むずかしいんでしょう?」

そういう人にまずこれを読んでみれば、と勧めたいですね。


なにが出来る?と聴かれた時、地図が使えて便利だよ、といわないで、道に迷った時にね、と、まずその使用シーンから入る。
そして、具体的に図やアプリ写真を出さない。
これは、いいなあ。

使用シーン、自分の実体験を重ねられるものを見せ、何も知らない人にとっては恐怖そのものの、操作シーンは見せない。
これはうまいです。

自分がどうにかしたい事態の時にこれがあれば解決できる。
そういう思いが先にくれば、苦手な操作や機能を勉強することも苦ではなくなる。
この順番は、大事ですね。

とてもいい本です。
何より、読み物としておもしろく、一気に読めてしまうのもいい。


おすすめです。

2011年2月16日水曜日

良 書 詳 読 三井公一さんの本「iPhonegrapher」と、iPhoneというカメラ。

なんというか、写真のおもしろさを改めて思い出す、良書です。

写真家、三井公一さん( @sasurau )の写真集。
ただの写真集ではないのです。

iPhone というカメラ。

ただそれだけを機材として使った、iPhoneで撮った写真の、写真集。
これが本になった。すごいことです。

代表のジェット☆ダイスケを筆頭とした、わたしたちが主催をしたイベント、

「iPhone 3分映画祭ver.1.5『iPhoneというカメラの文化史』」

にも出演をいただいた三井公一さん。
プロフェッショナルカメラマンであり、国内、海外をとわず活躍されている方です。

そんなプロカメラマンが選んだ、デジタル一眼レフカメラ以外のもうひとつの機材。カメラが、iPhone。





iPhoneは大変おもしろいカメラです。
単焦点レンズを持つ、モニター=ファインダーが大きくて構図をとりやすい、基本性能がしっかりしたシンプルなカメラです。
そう、携帯電話であり、地球上のすべてのスマートフォンを牽引するポジションのハンドヘルドデバイス。
ではありますが、カメラとしての基本性能が高い。
機器的性能、ではありませんよ。
基本性能、チューニングセンスが非常に高いのです。

携帯電話と比べるとわかります。
画素数話はもうすでに過去のものなのはご存知でしょう。
iPhoneの画素数は500万画素。
国内高級携帯電話では1000万画素を越えるものも少なくない。
でも、きちんと情感を伝えたり、人にその場で見せたりする時に、iPhoneを支持する声は大きいですね。

若い人たちで初めてのカメラが携帯電話、という人も少なくない昨今ですが、その初めてのカメラ、もしくは日常使いのカメラがiPhoneである、という人たちは、しあわせです。
なぜなら、写真が上手になる可能性が高いから。

大きな画面はファインダー。
大きくて明るく、見やすいから、カッコいい構図を求めれば、がんばりようがある。よく確かめられる。
シンプルな機能、フォーカス=ホワイトバランスとシャッターのみの機能。
寄りたければズームなぞせず自分で歩いて被写体に寄る。
工夫を求められるカメラです。で、工夫がちゃんと結果になる。
それがたぶん、その人の血肉になっていくはずです。

外付けレンズ、アプリケーション、なんでもあります。
そういうものを使って、大変にハイエンド、ハイアマチュア寄りになってしまった一部カメラの世界を未直にしてくれて、腕あるカメラマンを生み出す可能性を、このiPhoneというカメラは秘めているのではないか、そう思うのです。
そういう人が基本の力を身につけて、そののち一眼レフを持った時に、どんなカメラマンが生まれてくるのかがとても楽しみです。

その道しるべになるのがこの本、「iPhonegrapher」という写真集なのじゃないかな、そう思います。

2011年2月9日水曜日

追悼。ヴィレッジバンガード。

いいと思います、それで。
もう、大きな企業なんだから。

大きいものっていうのは、やっぱり急には舵切れないんだよね。
やっぱりね。
それは、戦略、方向性含めの流れだものね。
そういう商品は置けない方向に、だんだんとなっていっていた。
ただ、今回がきっかけ。

よくわかる。




twitter。ヴィレッジバンガードのとある店舗のツイートで、こんなものがありました。

>>

vvcoco ヴィレッジヴァンガード ココウォーク店

悲しいお知らせです。 大人の事情により、店内からエロ系のグッツや本やコミックが姿を消します(´・_・`) なんか、ちょっと、やるせなすです。 エロ系を求めてご来店されてたお客様、大変申し訳ございません(−_−;)

<<


ヴィレッジバンガード。

「遊べる本屋」というスローガンを掲げて名古屋で創業。
初めは大きな倉庫をひとつ借りて、そこにビリヤード台を数台おいて、その上に本と雑貨を陳列して、という、まことにもって自由な発想とチャレンジを持って書店業に新風を吹き込んだ、書店の枠を越えた書店。
創業25年。
2500人以上の従業員を抱える、JASDAQに上場を果たしている、大企業。

そうなんだ、大きくなったんだねえ。


現在、直営、フランチャイズ、10店の飲食やその他を含めて約350店が全国て展開されています。
そのうちの約3分の1が、ビルインの形態や大型のショッピングモールの中での出店です。

キツかったよなあ、営業。
なんとか商品ぶっ込もうと躍起になってたけど、掛け率、叩かれるんだよねえ。

いつだったかな。
営業まわってて、静岡や名古屋の郊外のアピタやユニーに入っているのを見かけるようになったのは。
そのころから緩やかな死は始まっていた気がします。


ヴィレッジバンガード。とても好きでした。
いちいちわくわくしたんだよね、あのころは。
担当が一生懸命探して選んだというのがよくわかる雑貨の商品セレクト。
それを、狙い通りの本の横において、組み合わせて、おもしろいPOP書いて。
うん、なるほど、きっちり仕入れ担当者の狙いや「してやったり」の顔が思い浮かべることができる。
なんというおもしろい本屋だろう。そう思いました。

情熱を持って取り組んでいる、やってる人間が面白がってやっている、というのがよくわかる売り場。
それをみると、ある意味、隙がないよなあ、と思いました。


それが、ビルイン、百貨店出店形態の店がふえるにつれ、POPがない、もしくはそのPOPから出ている熱気が感じられない商品が所々に見えるようになって。
あ、なるほど、一括仕入れの各店ばらまき、本社仕入れ商品かあ。

そういうのがね、よく見えちゃう店でもあった。
それは、そういうふうになるまでの情熱や取り組みに熱がありすぎたから、でもあるのかな。
いいことだよね、それは。

ただ、大きくなってきて、セグメントを変えた(結果としてのサブカルチャーに理解がない層の取り込み=百貨店系の店内展開)その結果でしょうね。

いまじゃあ、あ、これあっちの雑貨屋でみた、とか、デパートでも売ってるね、的な雑貨が大半になってしまって。
POPも湯気が出てるような名コピーを見かけることが少なくなって。
肝心の本との組み合わせで切り口を変えて売ってゆく、というヴィレッジバンガードが作り出したスタイルさえ、弱い印象がある。


なにが悪いと思いますか?


お店がね、悪いの。
もうちょっというと、百貨店やチェーンの飲食店や、そういう大手。

クレームがあります。
そのクレームに掛ける費用、ね。

例えばこれはうちの水道の蛇口に合わなかったから返品しますって持ってくるでしょ、お客が。
その浄水器をみるとね、箱はびりびりに破いてあって、それは我慢するとしても、明らかに水を一回通している。
ボクなら返品できないね。
蛇口ひねる前に、合う合わないはわかるわけだし、それ以前に説明書や箱に適合する蛇口の径が懇切丁寧に書いてある。

で、ここで、そういう説明をする個人の小売店があるでしょう。これはお勉強。
お客がお勉強をする場です。
説明されてそりゃあそうだよね、と思うはずです。

百貨店や大手は違います。
その説明に掛ける人員と時間あたりを考えると、はいはい交換しましょうねえ、返金しましょうねえ、と、バカを扱う態度で客を扱う。
勉強させる暇を与えない。
するとそれが客にとって当たり前になる。
大きな企業もクレームに対する人件費とシステムの分の損失が返品商品だけですんで、損失がトータル少なくなる。
(納入業者、メーカーは泣いています。百貨店はそういうもの、平気で業者に戻すけど、戻されたって、ガラクタや傷物をもう一度再生して売ること、出来ないもの。割りを喰うのは彼らです)

DVDを見てから返す「おもしろくなかったから」、CDをコピーしてから返す「思ってたのと違う」、食べかけを返す、壊して返す、、、
こういう文化を効率優先の企業が育ててきました。
個人の小売店がつぶれて行くのはここらへんもあるのです。


お客だって悪い。


自分がやられたらいやなことを、店にしているのだもの。
同じことを人からやられたら顔真っ赤にして怒るくせに。
なにやってるんだろう、自分勝手で。


店とお客は5分と5分です。
それをみんな忘れてしまった。
文句をいえばすべて通ると、お客が思い込んでしまった。

でも損してるの、知ってる?

そうやってわがままがきいていいよねえ、とか思ってるやつ、企業はそんなに甘くない。
そういうコストを乗っけてものを売るんだよ。
本当は安いものを、バカのクレーム分、乗っけて売るわけです。
簡単です。

心ない人と心ない企業が向かい合って、やり合って。
そうやっていろいろなものがくずれてきてしまっている、小売り、流通業なのじゃないかな、と思うのです。



ヴィレッジバンガードも、ひとりのお客のクレームをきっかけに、やっっぱりそういう面倒は先に手を出さないほうが得だよね、と舵を切った。
もともとそういう航路を進んでいたけれど、きっかけとして、このことで。



POPといえば、HMVの撤退なんかも思い出すよね。



ヴィレッジバンガードは大きくなりました。
企業、です。大きな企業。
営利は優先するべきで、当然。

ただ、企業というのは公の物でもある。社会還元が必要なのも事実。

例えば、サブカルチャーやエロ、アンダーグラウンドなものを排除するなら別チャネルでなにかそういうものを生かす方法、発信する、仲介してその文化を潰さない方法を模索すべきであると考えます。
なぜなら、ヴィレッジバンガードは、そういうものたちに、恩があるはずだからです。
そういうものもあってのヴィレッジバンガードのカルチャー、だったはず。

恩というのは受けたらば必ず返さねば、そのしっぺ返しを受けるものです。



おやすみなさい、ヴィレッジバンガード。

よい夢を。




追記
ヴィレッジバンガードにはボクの本をおいてもらっているお店もあります。
だからこそ、書きたかった。

追記
書店、という切り口でみると、いまだ価値ある店だと思う。
新刊本の割合は多くなく、価値のある書籍や長く売りたい本をちゃんとおいて売っている。
これは賞賛すべき点です。

2011年2月7日月曜日

レストランで食事の後に動画を1本、アップロードまで。 ToonCamera

ここのところ、ちょっと苦痛なのが、ビデオ編集 on iPhone 。
あ〜、、、つい、言っちゃった。
立場的にまずいのに(笑)

いやね、小さい画面で、とか、インターフェースが、とかそういうことじゃない。
レンダリングの時間、です。

結構かかるよね。いや、かなりかかる。

ReelDirector 、自由度が高くて使い出もよくて、好きなんだけれど、いかんせんレンダリングが長い。非常に長い。
iPhoneの iMovie の方が、早いみたい。

まああれですよ、携帯電話で「レンダリング」とかいってること自体おかしい。
数年前だったら「なに言ってんの?バカじゃない」と言われたでしょう。
10年前だったら誰も口をきいてくれなかったはずです。
たかだか20数年前、国家予算をつぎ込んだようなコンピューターとかじゃないと、いまレベルの映像編集なんて出来なかったんですよね。
そうなんです。
だからさ、あんまり文句いっちゃいけない。

でも、重いよなあ、レンダリング作業。





で、なんでよ、と考えます。
そりゃああなた、データが大きいから、ですわ。
iPhone4になってから、動画の画質は大幅に向上しました。
HD,720P。
うん、iMacの27インチでみても、悪くない、高画質。
そりゃあデータ量だってふえてるよねえ、当たり前だ。

標準カメラで画質切り替えは出来ないiPhoneです。そう、シンプルさが売りのカメラですから。
そのかわり誰にでも使える、と。

で、その分の補完はアプリがしてくれます。
いろいろ出ているムービーカムアプリの中で、画質が落ちるけどデータ量が軽くてすむもの、数多く出ています。

今日使ってみたのは「ToonCamera」

これがなかなかおもしろい。
アメリカのマンガアニメーションをカートゥーンと言います。
あれですな。
素描アニメーション風にリアルタイムでモニターできて、それで静止画も動画も撮影できちゃいます。
静止画(写真)だったらあとで加工することも出来る。
至れり尽くせりです。

で、書き出しファイルのサイズが小さい。

作例で撮った上のそれ。

2シーンの撮影(15秒ずつくらい)〜ReelDirectorでつなげる 〜 タイトル入れる 〜 レンダリング 〜 完成 〜 Youtubeにアップロード

これだけ全部で10分間。
うは!はやい!

これだけらくちんだったら、スナップビデオ、と呼んでいいんじゃないかなあ。
編集ってほどのものじゃないでしょ。

レストランで食事を終えて、コーヒー飲みながらインカメラも使いつつ撮影。
ひとりで撮って、つなげて、アップロード。

スナップビデオ、楽しいです。

2011年2月3日木曜日

本日夜、iPhone 3分映画祭 - iPhoneというカメラの文化史 開催。



というわけで、会場紹介。

カッコいいでしょう?
今夜は恵比寿icrattBURGERsがiPhone 3分映画祭一色に染まります。

すごいゲストもたくさん登場。

そし手、大切なのがハンバーガー。
うまいハンバーガーを食べながら、リラックス。
写真と映像のおもしろい人々と、おしゃべりをしましょう。

会場で、待っています!




■開催日
2011年2月3日(木曜)19時~22時

■開催場所
恵比寿 iCratt BURGERs → http://www.icratt.com/
      地図はこちら → http://goo.gl/maps/YDhs



■ゲスト
いしたにまさき、三井公一、大谷和利 ほか

【連絡先】
iPhone 3分映画祭 実行委員会
代表:ジェット☆ダイスケ
お問合せはメールにて:i3min.info@gmail.com




*事前予約、登録等は一切ありません。お気軽に当日会場へおいで下さい。
何時に来て、何時に帰っても、あなたのご都合でご自由に。

2011年1月31日月曜日

文化屋雑貨店。ボクらは雑貨と一緒に育ってきてたんだっけな。

原宿、デザインフェスタギャラリーに行った帰り道。
いつもみたいに原宿駅に戻らずに、代々木方面に。
道すがら、でもあったので、ものすごく久しぶりに、文化屋雑貨店に寄ってみました。


「文化屋雑貨店」


1973年に創業。

もう40年近く続いているお店です。
チープでガラクタ的(そういうなの老舗雑貨店もありますね)な雑貨を長く扱ってきています。

懐かしい話をすれば、クリームソーダとピンクドラゴン、ナイスにロボット。
ハリウッドランチマーケット、ハラッパA、大中、クリスマスカンパニー、となりのみよちゃん、、、

そういう店たちが隆盛を極めた時代。
どこも70年代に生まれた店たち。


渋谷、ファイヤー通り。

高い位置の風呂屋の番台的レジカウンターがある、狭くて、商品があふれかえってて、独特の空気が流れる、不思議な空間。

いなかのおんなのこたちが、一生に一度は、と決意を秘めて、上京の折に立ち寄る、いや、そこを目指して上京するような、、、

と、ちょっと中森明夫「東京トンガリキッズ」的になってしまいましたが、そういう場所でした。


びっくりしたんですよね。久しぶりに訪ねていって。
かわっていないんだよな、空気が。
とんがってて、刺激があって、オリジナリティがある。

強くて、しなやかな店だなあ、そう思いました。

雑貨業、少し息詰まっている感があったんですよね、少し前。

どこの店に行っても同じものがおいてあって。

出所を探すと、どれもこれもアジアで作った模倣品で。

逆にオリジナルをきちんと探して売っている店は青息吐息。

高くて、売れないんだよね。価値があるオリジナルでも。


なかなかむずかしい。


そんな中、チープ雑貨の路線をくずさず、オリジナル商品もその路線で作り続け、きちんと回転させている。
ほんの少しだけトレンドをすくい上げるところもちらり見せつつ、我が道をゆく空気は揺るぎない。
あくまで送り手というスタンス。

それが文化屋雑貨店なのだな、と思いました。
いろいろ店内を物色するんだけどね、きちんと昔からの文化屋のDNAが見てとれる部分、雑貨がたくさんある。

そういう場所にいてそういうものをずっと見てきて、ずっと好きなまんまだったから、よくわかる。

偉大な店だ、そう思います。

ボクは、「キディランド」と、「文化屋雑貨店」と、「ガラクタ貿易」と、「元祖仲やむげん堂」に育てられたんです。

教わったことは、実際にお店に行くこと。

自分で見て、さわって、確かめること。

気に入ったら、ちゃんと自分の部屋に連れて帰ること。


そうやって自分が出来上がってきたのです。

2011年1月30日日曜日

最終案内。iPhone 3分映画祭ver.1.5「iPhone というカメラの文化史」 ~恵方を向いてバーガーにかぶりつけ~

いよいよ今週木曜日、開催になります。


iPhone 3分映画祭ver.1.5「iPhone というカメラの文化史」


かなり盛り上がることが予想されます。

「参加したい!」「見たい!」「作りたい!」「応募したい!」

の声、すごく多いです。


今回は、交流と知識を深めるための、パーティーイベント。

あの作品の監督が、あの写真家が、あのコラムニストが、あなたと同じ会場であなたに話しかけます。


今回のイベントは「iPhone 3分映画祭」の看板を持っていますが、もっと幅を広げます。




「iPhone というカメラの文化史」


というテーマ。

iPhoneはいわずと知れた、カメラアプリや動画アプリが大変に多い、カメラとして使う人も多いプロダクト。

特に写真のフィルターや加工アプリの数はちょっと把握しきれないものがあります。
iPhoneのカメラの「素の性能、シンプルさ」が支持されてのことと感じます。


そんな、プロフェッショナルもアマチュアも楽しく活用しているiPhoneのカメラ機能。
そこにフォーカスを合わせて、写真と映像、両方の面からiPhoneのカメラという側面を掘り下げたいと思っています。

ぜひご参加ください。

きっと次の日から、もっと写真を撮りたくなるはず。もっと映像を撮りたくなるはず、です。
そういう、イベントです。


■開催日
2011年2月3日(木曜)19時~22時

■開催場所

恵比寿 iCratt BURGERs → http://www.icratt.com/
      地図はこちら → http://goo.gl/maps/YDhs



■ゲスト
いしたにまさき、三井公一、大谷和利 ほか

【連絡先】
iPhone 3分映画祭 実行委員会
代表:ジェット☆ダイスケ
お問合せはメールにて:i3min.info@gmail.com




*事前予約、登録等は一切ありません。お気軽に当日会場へおいで下さい。
何時に来て、何時に帰っても、あなたのご都合でご自由に。

びっくりした。iPhone 3分映画祭ver.1.5がGIZMODOにのった。そして、もうひとつサプライズ。

いよいよ今週木曜日開催となる、

iPhone 3分映画祭ver.1.5「iPhone というカメラの文化史」

前評判も高く、大いに盛り上がっております。
iPhone3分映画祭実行委員会として、とてもありがたいことです。
大変だったんだぜ、いろいろと準備。
フライヤーまきに行ったりさ、打ち合わせ重ねたりさ、、、

で、びっくり。

GIZMODO JAPAN様にご紹介をいただきました。
大変に光栄です。
http://www.gizmodo.jp/2011/01/23iphone3_ver15.html


そして、GIZMODO JAPAN様の、この記事はごらんになりましたか?
http://www.gizmodo.jp/2011/01/iphone_298.html


iPhoneが好きで写真や映像を撮る方だったら見逃してはいないはず。


フォーカルポイントコンピュータが販売を手がける、

「Turtleback TurtleJacket for iPhone 4」




37mm径の主にビデオカメラ用レンズの資産を運用できる、レンズ交換システムiPhoneケース。
写真撮影、そしてムービー撮影に絶大な効果を発揮するであろう、これ。
まだ、予約が始まったばかりで現物は国内に数台。

フォーカルポイントコンピュータ様のご厚意で、まだ日本に数台しかない現機を展示していただく運びとなりました。

まだ手に取った事がある人が日本には数人しかいない、あのレンズ交換システムが付いたiPhoneのケース。

その現物を見ていただくことが出来ます。



これだけでも来場の価値があると思います。

ぜひ、ご来場を。





恵比寿 iCratt BURGERs → http://www.icratt.com/
      地図はこちら → http://goo.gl/maps/YDhs

2011年1月28日金曜日

インスタグラムなら、写真からの恋だって、うまれる。

iPhonegrapherのみなさん、お元気でしょうか。
冬の寒い屋外、対象物の輪郭がキリッとしていて、ますます写真を撮っていらっしゃることと存じます。

Instagramはもちろん使っていらっしゃいますよね?


「Instagram」


実にこう、画期的なアプリケーションだなあ、そう思います。

時代はソーシャルネットワークの時代。
ネットという、物理的な限界を越えるコミュニケーションインフラを伝い、国境を越えての交流が当たり前、の時代です。

が、しかし。

ネックはまだまだあるのです。

「言葉の壁」

誰もが語学が得意だったり、国際公用語に近い、英語が出来るという人も未だ全員がそう、というわけではない。

技術革新関係も、もう少し、の所までは来ていますが、現状ではまだ。

そうなんです。ボクも、やっぱりいまいちなんです、言葉。

ところが「写真」というもの。

地球でわずか500人しか使っていない少数民族の言語だろうと、お互い反発しあっている国同士であろうと、目で見る絵、写真というのは、軽々とその壁を越えてゆく。
もう、なんだか笑っちゃうくらい。

しゃべらなくてもいいんだよね。

写真を撮ればいい、想いを込めて。
意志を持って、このひとこと、というもののために表現した写真なら、きっと伝わるんですよ、言葉なぞなくても。

「Instagram」ありましたよね、いままでも。こういうアプリとかシステム。
写真をアップロードして、コメントを入れて。それを見た人がコメントを返して、コミュニケーションがうまれて。
そう、いままでもあったんだけどね。

でも、やっぱり、Instagram。

タイミングもあると思います。
ソーシャルネットワークという言葉がやっと認知されてきて。


twitterもmixiも。音楽ならMyspaceとか。ゲームの方でGREEだなんんだと。
そうやって固まったタイミングで投下された爆弾がこれなのかな。

言葉を書き込めるけど、それは二次的なもので、根幹は、写真。
見て、感じて、感じたことを「いいね」ボタンに込めて、押せばよい。
言葉下手な人だって、大丈夫。

もしかして、Instagramなら、写真からの恋だって、うまれる。

そんな気にさせてくれる、面白いサービスです。





そうだ、こういうの知ってます?


「gramjunction」http://www.gramjunction.com/#iizka3

Instagramからflickrに写真を送っている人も多いと思います。

そんなひとに、これは一押し。自分の写真をまとめてドーンと見たい人向け。

かわいい見せ方してくれます。
麻ひもにクリップでぶら下げてくれます。いいねえ、かわいいねえ。


「listagram」http://listagr.am/u/38870

「Instagram」に載せた写真を、コンピュータからまとめて閲覧できるサービス。

これも特定のアカウントの写真を追っかけられるWebサービスです。








「InstaStream」http://instastream.pulpsite.net/


これは「Instagram」に投稿された写真のストリームをコンピュータから見られるサービス。

twitterから拾ってくるようです。

世界の人がいまどんな写真を撮っているのか、見てるのが楽しい。