ここのところ、ちょっと苦痛なのが、ビデオ編集 on iPhone 。
あ〜、、、つい、言っちゃった。
立場的にまずいのに(笑)
いやね、小さい画面で、とか、インターフェースが、とかそういうことじゃない。
レンダリングの時間、です。
結構かかるよね。いや、かなりかかる。
ReelDirector 、自由度が高くて使い出もよくて、好きなんだけれど、いかんせんレンダリングが長い。非常に長い。
iPhoneの iMovie の方が、早いみたい。
まああれですよ、携帯電話で「レンダリング」とかいってること自体おかしい。
数年前だったら「なに言ってんの?バカじゃない」と言われたでしょう。
10年前だったら誰も口をきいてくれなかったはずです。
たかだか20数年前、国家予算をつぎ込んだようなコンピューターとかじゃないと、いまレベルの映像編集なんて出来なかったんですよね。
そうなんです。
だからさ、あんまり文句いっちゃいけない。
でも、重いよなあ、レンダリング作業。
で、なんでよ、と考えます。
そりゃああなた、データが大きいから、ですわ。
iPhone4になってから、動画の画質は大幅に向上しました。
HD,720P。
うん、iMacの27インチでみても、悪くない、高画質。
そりゃあデータ量だってふえてるよねえ、当たり前だ。
標準カメラで画質切り替えは出来ないiPhoneです。そう、シンプルさが売りのカメラですから。
そのかわり誰にでも使える、と。
で、その分の補完はアプリがしてくれます。
いろいろ出ているムービーカムアプリの中で、画質が落ちるけどデータ量が軽くてすむもの、数多く出ています。
今日使ってみたのは「ToonCamera」
これがなかなかおもしろい。
アメリカのマンガアニメーションをカートゥーンと言います。
あれですな。
素描アニメーション風にリアルタイムでモニターできて、それで静止画も動画も撮影できちゃいます。
静止画(写真)だったらあとで加工することも出来る。
至れり尽くせりです。
で、書き出しファイルのサイズが小さい。
作例で撮った上のそれ。
2シーンの撮影(15秒ずつくらい)〜ReelDirectorでつなげる 〜 タイトル入れる 〜 レンダリング 〜 完成 〜 Youtubeにアップロード
これだけ全部で10分間。
うは!はやい!
これだけらくちんだったら、スナップビデオ、と呼んでいいんじゃないかなあ。
編集ってほどのものじゃないでしょ。
レストランで食事を終えて、コーヒー飲みながらインカメラも使いつつ撮影。
ひとりで撮って、つなげて、アップロード。
スナップビデオ、楽しいです。
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