高円寺の「アリスと豆の木」はギャラリー&ショップ、とでも言いましょうか。
手作りの、きちんと作家性のあるアーティストの作品を展示、販売しています。
でも決して敷居の高い、画廊のような場所ではなく、雑貨店としても機能しています。
もしかすると、ちゃんとギャラリーだ、と思っている人とは別に「あそこのかわいい雑貨屋さんにまたいこう。え?ギャラリー?なに?」なんていう層もいるのじゃないのかな。
そこが「いいよね」なお店です。
今回の
「ラプンツェル展」
たまたま今年の春にディズニーがアニメーション映画を公開する、というタイミング、です。
グリム童話であるラプンツェル、ディズニーで映画になるのは意外だなあ、とちょっと思っていました。
原作はちょっとセクシュアルな部分を持っていて、いままでのディズニープリンセスとちょっとニュアンスが違っている気がします。
お子様に悪いようには作らないでしょうけれど。
お店を覗いてみると、いい作品がたくさん。
印象に残る作品が多いんです。
このお店は、作家さんが強いよな。
きちんと意見や個性を持って製作に取り組んでいる作家さんが多い。
見ていてそれがわかるのは、すごいことです。
ボクの好きな作家さんのものももちろん満足、知らなかった作家さんの作品にちょっと気持ちを吸い取られてしまった、なんてものまでありました。
10日までやっているそうです。
HPチェックして、行ってみるといいですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿