2012年3月28日水曜日

ギズモンのiPhoneケース、iCAを使っている。ミリタリーが新しく出た。


ギズモンのiPhoneケース、iCA(アイカ)を使っている。これがなかなかおもしろい。

もうご存知の通り、でずいぶん話題になっているiPhoneケース。
簡単にiPhoneケース、と言ってしまうにははばかられる、なにかオーラのようなものがある。このiCA、ラインナップにミリタリータイプのものが追加された。


ギズモショップさんがサンプルを送ってくれたのだが、CP+でもいいね、と思った質感、やはりいい。シルバーとブラックのスタンダードなカメラ感一杯のものも使っているのだが、黒、いいんだよね。軍艦部がシルバーのものはおんなのこに受けがいいんじゃないかな。黒のこれ、男性が持ちたがると思う。事実、自分がそうだから。


機能はご存知かと思うのだけど、ケースとしてのiPhoneの保護。これはこの製品では3番目くらいの機能かもしれない。なんといってもこの形。カメラそのもののカッコいい造形。カメラ型ケースは数あれど、ここまでやっちゃってるのは他にはない。レンズ、出っ張らせないよねえ(笑)そこが素敵。そこが素晴らしい。シャッターボタンが生きていて、ちゃんとカメラを構えてシャッターボタンを押して撮影できる。これはなかなかいいぞ。ファインダーをのぞきながら撮ってみたくなる何かがある。

ドックコネクタへのアクセスや電源ボタン、へッドフォンジャックも抜かりなし。
アダプタも付属していて三脚穴が付いたり、そのアダプタ自体が簡単なスタンドになったりと機能満載だ。その上ダミーのレンズの中にはいったミラーは自分撮りの位置合わせミラーにさえなっている。


そんな意外や、形だけではない、機能性も上々のiCAなのだが、一番の性能とわたしが思っているのが「コミュニケーション性能」
なんだそりゃ、だよね。

ひとつのエントリーにちらりと書いたのだが、これ、パーティーの時に強い味方になってくれるのだ。
よくあるでしょう?一人ぽっちで見ず知らずのパーティーに潜り込むなんていうシチュエーション。そんなときになかなか心強い味方になってくれるのだよ。

話題になるのだ、これ。カメラじゃない。iPhoneのケース。
ライカ風の形ではあるが、当然のことながらびっくりするほど薄くって、それがおもしろい。みんなが「それはなに?」という顔をする。たくさんの方が声を掛けてくださった。ライカのミリタリーを模したこれのデビュー戦。やはり皆さん面白がる。オプションの外付け用のコンバージョンレンズも取り出すと10分やそこらは話しが持つ。これはなかなかのものだ。


そうやって、おもしろいからおんなのこが写真を撮らせてくれるなんて時もある。
カメラおじさんと友達になれることもある。外人だって言葉が通じないのににこにこだ。このパワーはもはや「性能」といってもいいのではないか。このケースの機能のひとつに折り込み済みの「コミュニケーション性能」

友人の女性から相談を受けた事がある。「ドイツに行くのにこれをもっていこうと思うのだけど、どう?コミュニケーションをとるために使おうと思って」ビンゴ!だ。見るところを見ている女性だなあ、と思った。

みんなが知っているカメラの形。それ、そのまま。そのうえかわいらしいクラシックカメラの形。なのに、どこか変、気になる。あ、薄いよこれ。え?iPhoneなの?!ここまでのやり取りを言葉なしで進めてくれるのがこのiCAだ。「ほら、見てよ、このレンズロゴ。iCA。アイ、シー、エーじゃないよ。アイカって読むんだよ。ライカそっくりだろ!(笑)」これくらい伝えられればその外国人と友達にだってなれるはず。

本当だから、そうやって使ってごらん。その様子をそのままiPhoneで、iCAでムービースナップなんかにすると、いい思い出になる。やってごらん。

2012年3月27日火曜日

4月8日13時より。阿佐ヶ谷で第8回「印度百景」開催。きてね。


ガジェット&ライフ、ということでやっているこのブログ。
わたしのひとつの軸になるようなものです。
そしてもうひとつの軸になるもの、ここではあまり話しをしないんですが「カレー」

ご存知の方はご存知、「カレーですよ。」というブログははや8年目に突入。

「ポータブルタンドールプロジェクト」というインドの土釜を自作しようというプロジェクトや「チャワル」という出張料理&空間創作ユニットで活動したり。アイティメディアさんの「1TOPI」でカレーのキュレーターもやらせていただいています。
そんなわたしのガジェットサイドと同じくらい大事にしているカレーサイドの大きな取り組みが、


「印度百景」


トークライブのイベントです。
かいつまむと

・開催は3ヶ月1回ほど。開催地は阿佐ヶ谷ロフトA。土曜か日曜の13時から3時間。
・ゲストは2組。ステージには水野仁輔さんとわたしがナビゲーターで登壇それにゲストの方。
・ゲストの方と写真をスクリーンに映しながらのインドの旅と食にまつわるトークライブ。
・ゲストは女優、ミュージシャン、エッセイスト、ルポライター、カメラマン、舞踏家、アイドル、と著名、多彩。
・料金格安、チケットに1カレー含み、プラス500円でインドカレーのおいしいやつ、食べ放題。

そういう感じです。
実際このイベント自体の固定のファンが付くくらい、面白いものと自負していますよ。毎度のカレーもその場で調理。3時間ずっと食べっぱなしも可能。ゲストの方にも食べてもらってみんなで旅と食を語らうトークイベントです。
そんなわけで、皆さんいらっしゃいませんか?
面白いことお墨付き、です。

以下、お知らせ、告知です。



ついに8回目。ますます、ますます人気の印度百景。「東京カリ~番長」水野仁輔さん、中央線カルチャーの雄、シマダさん、わたくしが、インドの食と旅にまつわるトークイベントを開催。最近ますます大人気、満員御礼の大盛況。今回こそ!今回もまた!ぜひおいで下さい。

チケット前売り、始まってます!!急げ、予約!!




印度百景 Vol.8 ~ カレーと旅で語るインド ~



~  東京スパイス番長が覗いたインド 
◯◯◯が覗いたインド(近日確定!)

  マサラワーラーライブクッキング  ~ 



インドにゆかりのあるゲストとともに彼らの旅の写真を大きなスクリーンで見ながら、みんなでインドカレーを食べつつゲストのインドでの思い出を聞きましょう。

インドへ行ったことのある人、行ったことはないけれど興味のある人、旅が好きな人、カレーが好きな人、なんかおもしろそうって思った人。阿佐ヶ谷ロフトAに急いで集合!

今回のゲスト、東京スパイス番長は4人組のスパイス料理研究ユニット。 スパイス貿易商のシャンカール(野口慎一郎さん)とナタラジ(メタバラッツさん)銀座ナイルレストランの ラクシュミー(ナイル善己さん)、 東京カリ~番長のガネーシャ(水野仁輔さん)。なんと3年連続で渡印、現地食材を使ってのスパイス調料理研究を続けています。毎回テーマを決めてのスパイス研究旅行、さて今回のテーマは、、、

そしてマサラワーラーからもスペシャルな報告が!これは聞き逃せない。絶対聞き逃せない!


【開催日時】

2012年4月8日(日曜日) OPEN 12:00 START 13:00
(約3時間を予定)

【開催場所】

阿佐ヶ谷 ロフトプラスA  http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

【出 演】

水野仁輔(東京カリ~番長)
イイヅカアツシ(カレーライター)
マサラワーラー(インド料理ユニット)


【ゲスト】

東京スパイス番長(スパイス料理研究ユニット)

もう一人は近日発表!


【チケット】

前売¥1,500 当日¥2,000(共にカレー付、ドリンク代別)

ローソンチケット【L:31362(発売中・トップページ検索窓に右記コードを入力!)

阿佐ヶ谷ロフトA、直販WEB予約(発売中)



ご入場料のほかに、ドリンク等1オーダー以上のご注文が必要です。

阿佐ヶ谷 ロフトプラスA  http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

山陽堂書店『表参道のヤッコさん』展。本当に表参道でヤッコさんに会った。


まさか伝説の人とおあいして親しくおしゃべりできてしまうなんて。ちょっとにわかには受け止められないくらいの気持ちだった。なかなかこんなことって、ない。


高橋靖子さん。日本において「スタイリスト」という職業を確立した伝説の人。


その活躍の幅は世界レベル。

ロンドンでの山本寛斎のショー、ジギースターダストの時代のデビッドボウイのスタイリング、デビッドボウイTレックスのフォトセッションのサポート、矢沢永吉忌野清志郎らのニッポンのゴージャスなミュージシャンたち、鋤田正義加納典明らそうそうたる写真家たちとの仕事、石川次郎らの伝説的エディターとの仕事、ヨーガンレール、レナウンイエイエ、ミルク、セントラルアパート、文化屋雑貨店、山口小夜子、ビックリハウス、、、言葉に出してしまうと胸の辺りから心臓がぽろりと飛び出してしまいそうな気分になるキーワードの数々。その最中で生き生きと仕事をして、駆け抜けてきて、未だ現役の、伝説の人。(*文中すべて敬称略)

そういうものを見て、そういう人たちに憧れて、そういう人たち作ったおもしろい場所や文化の中で遊ばせてもらっていたのが1960年くらいにうまれたわたしたちの世代だ。
感謝、尊敬、ではない。畏敬の念、という形容が一番自分の中でぴたりと来る、そういう人。



きっかけはTwitter
まさかヤッコさんがやってらっしゃるとは思っていなくて、びっくりしてフォローをした。もちろん彼女はわたしを知らない。それでいいしなんにも望んでいなかったのだが。


ある日Twitterのサードパーティーサービスが悪さをしたのだ。
paper.li」というこのサービス。自分のTwitterアカウント入力だけでフォローしているアカウントなどから自動コンテンツ収集をして新聞仕立てにし、Web上で読めるというもの。ヤッコさんのアカウントからも当然拾ったりする事があるわけで、彼女のFIGARO JAPONでのブログ記事、「野良猫ホホの一日」をピックアップしちゃった、勝手に!リンク先見たり何度も読んだりしたからピックアップされたんだろうな。ネコ、好きだし。

そして突然のヤッコさんから「載せていただいてどうもありがとう」のTweet!!!まあまあ、交差点でニコールキッドマンに道聞かれてもこんなに驚きはしませんよ。冷静を装いつつ、おしりが地面についていない。相互フォローをしてもらい、ますますおしりが地面からはなれていく。


その感動からはや数ヶ月ほど。ヤッコさんのTweet『表参道のヤッコさん』展の開催と、オープニングパーティがあることを知って。必ず行こう!でも、えー、展示の方だけね。そう思った。パーティーなんてもう、恐れ多くて。そう思ってたらヤッコさん、Tweetで、

「明日は表参道「山陽堂書店」のヤッコさんフェアのオープニング・パーテイ。
       ツイッターとフェイスブックの、会ったことのない方にも会いたい。
               実は友人にもほとんど声かける暇ナシ。皆さん来てね」

なんて。とても素敵だなあ、こういう感じ。
会費はわずか1000円。山陽堂書店さんや協力した皆さんがどういう想いでこれを開催したのかがわかるような気がした。やっぱり行こう。よし!いこう。


そうやってやって来た山陽堂書店さん。かわいらしい本屋さんで、セレクトがいい。それだけでもほくほくしてしまったんだけど、二階に上がると、、、

あっ!いらっしゃった。人の輪の中で、小柄なのになんともいえないオーラを出してて、すぐにどこにいいるかわかる、そういう感じの人。

ぼーっとその憧れの人を目で追って動けなくなっていると、突然彼女が近づいてきて手をとってくれて!お~どうなってんのよお!!!と脳みそ溶けちゃいそうな中で「Twitterでネコのホホのことを、、」なんてぼそぼそつぶやいたら見事に覚えていてくれて。なんとまあ、果報者の自分。
しかもヤッコさん、わたしの手をとったままずっとおしゃべりしてきてくれてもう、汗いっぱい出た。


いまわたしの手をとっているヤッコさんの小さな手が私たちが遊ばせてもらった場所を作り上げてくれたり、憧れたお洋服をカッコよく見せてくれてたりしたわけで。正味5分も話していないはずなのだ。でも背中、汗べっちゃり、ほにゃほにゃされてしまった。骨抜きたあこのことだ。手のひらの汗だけは精神力で引っ込めてみたよ。いや、みたつもり。


彼女が紹介してくれた写真家さんたちともおしゃべりをした。これまた冷や汗をかいた。

こういうパーティーの時に強い味方になってくれるのが、熊本、GIZMONさんの所のこれ「iCA」一人ぽっちで見ず知らずのパーティーに潜り込むのになかなか心強い味方になってくれる。 http://gizmon.com/ja/


カメラじゃない。iPhoneのケース。話題になるのだ、これ。

ライカ風の形ではあるが、当然のことながらびっくりするほど薄くって、それがおもしろい。みんなが「それはなに?」という顔をする。たくさんの方が声を掛けてくださった。

ライカのミリタリーを模したこれのデビュー戦。やはり皆さん面白がる。イザワオプトのレンズも取り出すと10分やそこらは話しが持つ。まるでいじめられっこが、それでも友達と遊びたくておねだりで買ってもらった最新の超合金を持って友達たちの気を惹くために公園に出かけるようなもの。


ごつい一眼レフを持った若いプロカメラマンの方としゃべっていたのだが、その横にいた年上の紳士がカメラマンの染吾郎さんだとは気づかなかった。何者かである、というオーラは、もちろんはっきりとわかったのだが。デビッドボウイやマークボラン、山口小夜子なんかを撮って来た、やはり伝説的写真家。キヤノンのIXYを持って気軽にスナップしているところをお見かけしたのだが、観察眼のない自分、気がつかなかった。

普通のひとならスナップを撮る時、あんなに寄らない。ズーム使っちゃったりちんまりした写真を撮ったりする。その紳士はヤッコさんの顔30センチまで近づいてシャッターを切っている。カメラの位置が違う、リズムが違う。カメラではない「撮る」という行為を改めてまた勉強させてもらった。恥ずかしながらその前にちょいと生意気にカメラ談義なんかをしてしまった。なので、その分きっちり、あとでいっぱい変な汗が出た。


うーん、パーティーの手強い荒波、まだまだ大波が来るよ、こりゃ。
展示もこわいぞ。

わたしが中高生の頃愛読していた「ビックリハウス」ヤッコさんはここにも寄稿していた。うむ!読んでるよこれ、読んだな。
懐かしいよ。ちゃんと投稿もしてたんだよな。いや、そこの少年、違うぞ、メールではない。投稿フォームのページでもない。インターネットはなかったのだ。影も形もなかった。手紙だ。ペンで書いて、切手貼って送るのだ。そういう時代だ。そういうの、やってた。


ヤッコさんが小学校6年生の時に作ったお人形もすごい。
どう見ても小学生の手仕事じゃないし、顔の表情なんてもう!

つまり、見てきたものや経験してきたものでやはり人は変るということ。
作り出すものの着地点が違ってくるのだ。こういうのはすごく、勉強になる。



そして圧巻だったのが、不思議なオーラを放つ、トルソーが着た一着のジャケット。
ゴブラン織りのジャケット。革製の凝ったボタン。少し小柄な人の服の様だ。きれいないろのふりふりドレープの装飾がセンスよく施されている。なんだろう、この感じ。そう思ってもう少し近づいてよく見る。

そばに貼られた写真に近づいてみると、それはその服の持ち主、忌野清志郎さんだった。


ほんの僅かの距離にある彼のジャケット。聞けば彼が最後のステージに上がった時の衣装だったそうだ。さわってみたいけど、気持ちが強くそれを制止する。でも、誘惑には勝てず、ほんの少しだけさわった、ちょっとこわかった。
ラペルと胸のドレープはヤッコさんの手仕事だそうだ。


山フーズの名前で繊細なセンスでケータリングをしてらっしゃる小桧山聡子さんとお話できたのもうれしかった。すごいセンスなのだ。


ヤッコさんのパーティーということで彼女の本や言葉からインスピレーションをひろげてこんなプレゼンテーション。

プレッツェルも小さな野菜たちも、まるで植木鉢からにょきにょきと生えるようなこのフードデザイン。実はこれ、土ではなくゴマなのだ。うーん、なんて素敵な。どうしてもお話をしたくて(彼女の周りもおしゃべりしたい人の人だかり)最後までねばって自分がやっているチャワルの活動やポータブルタンドールのことを少しだけおしゃべりした。そうしたら、なんと手作りのZINをプレゼントしてくれた。


うむう、やっぱりすごい。手強い。センスある人はどこまでも隙がないのだ。


山陽堂書店の方々も素敵な人ぞろいで。やっぱり本屋さん、いいよなあ、と思わせてくれた。カレーのことでピンと来てくれて、夏、安西水丸さんの出版イベントがあるからいらっしゃい、とお誘いいただいた。これも、うれしいなあ。


帰り際、ヤッコさんがみんなと記念撮影に応じていた。わたしも、おそるおそる。するとヤッコさん、さっさとわたしの腕をとってにっこりと微笑んでくれた。うん、なんてチャーミングな人なのだろう。来てくれてうれしい、と言ってくれている。本当に、こりゃあこのままじゃダメだ!と皆さんにご挨拶をして夜の青山通りに尻尾まいて逃げ出した。何がダメだったかって言うと、半分がた恋に落ちそうだったから。世の中にはまっすぐで、しなやかで、いつまでも変らず素敵な人ってのがいるもんだ。




かくありたいもんだ。




表参道、山陽堂書店『表参道のヤッコさん』展。4/20まで
http://yacco.net/
http://sanyodo-shoten.co.jp/gallery/


追記。
書いて、書いて、夢中で書いて、どうにも恥ずかしい文章になったのだけど、載っける場所がない。仕方ないのでこのブログに載せたけど、、、今回は目をつぶってほしい。

2012年3月26日月曜日

ジェット☆ダイスケさん、役者の瀬戸弘司さん、晩勤屋の秋葉仁さんと飲みにいった。

とてもおもしろい夜だった。
ガジェットの動画紹介の雄が集まった飲み会に、なぜかカレーのわたしが参加。
これがまたえらいおもしろかったんだよなあ。




おなじみガジェットレビューの巨人、ジェット☆ダイスケさん。
役者の瀬戸弘司さんと秋葉原のダイニングバー晩勤屋の秋葉仁さんが勢揃い。
盛り上がりました。

動画レビューの行く末を大いに語り(ウソ/笑)意義深い集まりでした。



ジェット☆ダイスケ:http://gajetdaisuke.com/
秋葉仁/晩勤屋  :http://www.bankinya.jp/
瀬戸弘司     :http://tasyanikki.blog115.fc2.com/

2012年3月23日金曜日

iPhone100均パトロール 100円ショップでiPhone充実!今回はiPad用アイテムも!


そんなわけで、少し買ってきてみた100円ショップのiPhoneアイテム。
こんな感じ。計5つ、525円分。

たった500円ちょいでいっぱい買えちゃうねえ。





まずは液晶保護フィルム

ストックもあるのだけど、選べる3種類ってことになったのでそのなかから好みのマットタイプを。


操作感がすべらかで気分よし。マットタイプは4、4S用はいままでなかったんでうれしいです(3G、3GS用はありました。使ってたよ)


それからこれは買い足し。ドックコネクターケーブル。
生産コスト上泣く泣く、なのか、ほかに理由あってのことか、長さ50センチのショートケーブル。


これがね、実に使い出がいい。外付けバッテリーといっしょに使うのが相性いい。たとえばエネループのモバイルブースターとかとこれを合わせて使う時、ポケットにエネループ、手元にiPhoneで操作、なんて時、長さがとてもいいんだよね、余らず、短すぎず。これは快適。
何本あってもいいよね、と買い物かごへ。帰ったらカバンに放り込んでおこう。カバンをいつも使うやつじゃないものと取り替えて出かけると忘れたりするもんです。クルマにはすでに1本入れてあります。


そして新製品一発目。これ、いいな!

「ただいま充電中」



という名前の製品。充電時iPhoneぶら下げラック、とでも言いましょうか。
コンセントのプラグを差して、そこにこの小さな棚をぶら下げて、iPhoneをのせちゃおう、というアイテム。
これけっこう欲しかったんだよね。

たまに手伝う仕事場の事務所。仕事に入っちゃえばiPhoneはさわらないんだけど、その職場、電波悪いんだよ。


電波の届きにくいそこ、半日ほど仕事をしているとエエっ!と思うくらい電池がへっている。つかめそうでつかめない電波を一生懸命iPhoneが拾おうとがんばるわけですな。
それが絶えず行なわれてて結果、帰り道は電池激減。そしてその事務所、コンセントの位置が悪くて中途半端な胸の高さあたりにあってかつ、近くに机とかがない。長いケーブル使って床に置くのいや、、、と思ってたので。



それからこれ。

「スマートフォンホルダー」



ホルダーっていうか、卓上用のiPhone置き台。

今使っている、やはりセリアで使ってるものが結構気に入ってるのだけど、これはツーウェイ。立てて映像視聴、寝かして操作、みたいな感じなのでしょうか。

 

ちゃんとドックコネクターを差し込んでも使えるようにコネクタを逃がせるスリットも付いていて抜かりなし。
なるほどねえ。

おうち帰ってきて机の上にiPhoneをポンと投げておくのもいいけど、定位置ってのがあるのは何となく落ち着くって人、多いんじゃないかな。



これが今回一番気に入った、

「タブレットスタンド」


iPadを立てておけるスタンドですな。いままでも100円ショップでいろいろと使えるものはありました。
小さな木製のイーゼルとか、絵皿などを飾るディッシュスタンドとか。でもこれは専用品なんで、やはりよい。

まずとても安定してるんですね。iPadをがっちり受け止めて立たせてくれている。
背中のまるい穴がなかせてくれる。あ、なんか、Apple好き?好きな人が作ってる?みたいな。
ツボ、知ってますね。


大きさも小さすぎずに安定感ありで、底面にはちゃんとシリコンの足がついており、滑り止めになっていて安全です。
こちらもドックコネクタを逃がす穴をあけてあって便利。

そしてセンターに細い溝を一本入れて、裏から通すことなくケーブルを捌くことができて、まったくもって言うことがない。



うむう、、、100円ショップ、恐るべし。


その意匠がどうにも見たことあるもの、知っているものが多い、という点は気になるのですが、いた仕方なし。だってさ、100円でこういうアイテム手に入っちゃうんだもの、そりゃあ買うですよ。
そしてますますiOS搭載製品が世の中で数を増やしているのだなあ、と実感もしてしまいます。わずか105円で売る商品があるひとつの会社の製品プラットフォームに乗っかってつくられるわけです。利幅だって少ないものを数売って回収、のビジネススタイルの中で上記製品におもねるアイテムを出す。

すごいね、Appleの製品。そんな普及度合いなんだね。

2012年3月22日木曜日

iPhone100均パトロール 100円ショップでiPhone充実!また新しいものが。


ちょっと地方にいくと戯れに道すがら、100均に寄って見たりする事があります。いや、結構あるんだよ、聞いたことのないような名前の100均。気になるじゃあないですか、iPhone関係の何かがあるんじゃないかって。

で、千葉県匝瑳市。もうすぐ銚子、犬吠埼、みたいな場所ですが、ありました。
お手洗いを借りがてらのぞきました。
あるある、新製品。
ぜんぜん聞いたことのない看板で営業していましたが、ここ、どうやら「セリア」のグループみたい。お買い物袋にセリアのロゴがありました。

さて、売り場をのぞきますってえと、、、
うほ、あるある。また新しいiPhone、スマートフォン関係に使えるグッズ、もりもり置いてある。




おもしろかったのは

「充電変換コード」

あ!なるほど、のアイディアですね。


ここまで携帯電話、各キャリアごと、またメーカーによっては特殊なコネクターで充電器のと規格統一が成されていなかった。大変なムダと損失を購買者に負担し続けさせたこの罪、大きいです。
で、これ。たとえばドコモの携帯電話専用の充電器のコネクターに差し込んで、そのさきっちょにiPhone、iOS機器のドックコネクターをつけちゃう。これがあればドコモのお友だちから充電池をかりられちゃう。
なるほどお!

ドコモ → iPhone
au   → iPhone
USB B → iPhone

の3種が売ってました。こりゃそろえておくといいんじゃない。


あ、こんなのも。

「吸盤式スマートフォンスタンド」


某社がつくってベストセラーになったあれ。デコなかんじででっかいストーン風が付いてますね。女子はアリだな、これ。


おお!

「液晶保護フィルム」

いや、いままでだってわりと早くから店頭にありましたけれど、ほら。選べる3種類。


光沢タイプがスタンダードで、それに加えてマットタイプ。それにミラータイプまで。うーん、100円でも選べる時代。
わたしの好みはマットなんですよ。操作した時のさらさら感がとても好きなので。マットタイプはいままでなかったんで、買っておこうかな。


あらっ!その下に、、、なんと

「iPad用液晶保護フィルム」

まで!スゲー!!



そりゃね、そりゃそうだ。いくらアンドロイドタブレットがますます、とかいったって実質やはりiPadがスタンダードです。これが存在するのがその証拠です。
そして100円ショップで売っているという事実。もうガジェット好きやギークのおもちゃではないんです、iPadは。うむ、感慨深い。


ご存知の短さがうれしい(50センチ。この長さ、納まり、使い出がいいんだよね)、

「ドックコネクタケーブル」


外付けのバッテリーとiPhoneを持って出かけたのにケーブルを忘れたっ!とかの無念、結構あるものです。カバンやクルマにそれぞれ放り込んでおけばこりゃ便利だしいいでしょう。


ほかにもUSBアイテム、ケーブル以外にライト、カードリーダー等があったり、ヘッドホン各種やスピーカーもありましたよ。



さてお買い物もしてきました。
次の記事はそれらをご紹介。

2012年3月13日火曜日

カレーとガジェット?!iPhone女子部ガールズ★アクセサリーショーvol.1をのぞきにいった。


Facebookで東京カリ~番長のリーダーからイベント招待が届いた。
いつもならもうひとつのブログ「カレーですよ。」で取り上げるネタなのだけれど、、、よく見たら、どうもおかしい。

iPhone女子部ガールズ★アクセサリーショーvol.1となってる。

これってiPhoneマガジンさんの括りでカレーとは関係ないはず、、、なんだけど。
でも「東京カリ~番長リーダー」から「iPhone女子部ガールズ★アクセサリーショーvol.1」への招待ってことになってる。

なんだそりゃ!そんなの行くに決まってる。iPhone女子部括りでカリ~番長がカレーだすのかあ。なんでなんだろう。
そんなこんなで表参道。BA-TSU ART GALLARYというスペースでの開催、


iPhone女子部ガールズ★アクセサリーショーvol.1


に到着。

あ、いたっ!リーダーとおしょうがいた。会場横の特設カレーブースにちょこんとふたりでかわいく座ってカレーをあっためてる。


あいさつして、おしゃべりして「なんでiPhone女子部なのよ!?」みたいな話しを聞いて。それから会場を一回り。コバナミさんや阿部さんに挨拶をして。

「ガールズ★アクセサリーショー女子カリ~」

食べましょう。

大根キーマ(おしょう作)と菜の花チキン(リーダー作)の二種類。


おしょうの大根キーマ、やんわり優しい味で、キャラクターが出てる。これはおいしい。リーダーの菜の花チキンもおいしい。菜の花とレッドペッパーの組み合わせがきれいなぴりりと辛いチキンカレー。これまた大変おいしい。
やっぱり腕があるねえ、東京カリ~番長。その名前、伊達じゃないね、やっぱり。
おいしくて大満足。カリ~番長のお二人を撮影してビデオも回して。そのあとは腰据えてブース回り。

エレコムさんのブースではインクジェットステッカーというのを展示、デモを拝見。


なかなかおもしろい。括りとしてはたとえばヨドバシカメラとかでプリンター用紙のコーナーに置く感じのもの。iPhoneの背面に張るメタリックステッカーでオリジナルのデザインを施し、プリンターで印刷できるというもの。これ、おもしろいね。オリジナルデザインできるんだ。アプリもあるんだとか。かなりたくさんのオリジナルアプリを出してらっしゃるのも知ることができた。


ジャックピアスさんはイヤホンジャックに差し込むアクセサリーの元祖。


安いものもふえてしまった中、そのブランド力と製品の良さ、価値で頭ひとつ抜きん出るメーカーさん。素材感が違うな、デザインがいいな、と安い後発品との差を感じることが出来た。


スマートジュエルさんは流行りのホームボタンデコレーション。


ここのがいいところは貼って接がして、が手軽なところ。たしかにこれは好きでしょう?女子の皆さん。


プリンストンさんはご存知のケースにマウントが付いたiPhone用のレンズ各種。


それにアーティストチャリティコラボレーションのドレスアップシールとケース。ダナキャランにヴィヴィアンウェストウッド、アルマーニ、エミネムにコールドプレイとビッグネームが目白押し。

ほかにも多数のメーカーさんがブースを展開、見応えがあった。
なかなかの盛況。イベントも盛り沢山で、女子括りのiPhoneケースとグッズもなかなか楽しいものだった。


女性がiPhoneを選ぶ動機として「かわいいケースが一番たくさん揃っている機種だから」という意見があって、はっとさせられた事がある。
なるほど、女性はそうやってiPhoneを選んだりもするのか。

ちょっと覚えておかなくちゃ。