2015年1月17日土曜日

エプソンのスモールプリンター。A4使えないけどこっちのほうがいいかもなあ。

少し前にこばやしかをる嬢のところでEPSONの新製品を使った。
A5までしか印刷できない小さなプリンターだった。PF-70、だったかな。

A5までしか印刷できない小さなプリンターだった。言い方を変えると2L印刷ができる小さなプリンター。
で、よーく考えてみれば、日々の中のA4印刷なんて請求書と見積もりを出すだけだった。そんなもんだった。
そうか、そうだよな。それでそういうのは特にやっておらず、写真がほとんどの人はこれがいいかもね、サイズ。じゃなきゃA3まで出せる小さいやつ。そのどっちかが、いま欲しいプリンターな気がしてる。プリンターってやつはどれもけっこうかさばって、ちょっと気持ちが落ちる。部屋に置くと思いのほか場所をとってがっかりする。なにしろディスプレイとかみたいに毎日電源を入れるものではないので、一層。なければないで済ませたい、くらいの気持ちだ。
これなら大きさ、合格だ。持とうと言う気になる。


このプリンタは背中にロールペーパーつけられて「今時なんだ?」と思ったらシールプリント。これがめっぽう楽しい。ヤバイ。プリントした写真とシールと。まったく価値観が違うんだよね。写真を写真として完結させるために選んで紙焼きの意識で印刷するのと、シールにするために選ぶのと。選ぶ内容が違う。価値がまったく違って、当たり前なんだけどそれがおもしろい。シールって、いいよね。

それと、こばやしかをる嬢とたくさん話した中で出て来たのだけど、プリントのL版ってあれは写真としての一番小さい単位、サイズだと思うのだけど、なにかっていうとハンドリング。持って歩いて人に手渡したり見せたり。あげたり。そういう用途のためのサイズだなって思う。そして2Lっていうサイズはここから初めて「作品」として通用するサイズ、飾るための最小単位のサイズなんじゃないかなっていう話し。そのどちらにも対応しているので写真趣味をスタートさせるのにとてもいい機械なんじゃないの、という話しになった。

いいじゃないこれ、おもしろいよ。