2012年7月28日土曜日

新しいiPadをいただいてしまった。たくさんの方々からの心づくしで。

すごいプレゼントをもらってしまった。びっくりした。
なかなかこんな驚きを、こんな高価なプレゼントを、いただけることってそうそうないと思う。


「iPad3」こと新しいiPadを友人にいただいてしまったのだ。


発起人はケンさん。KEN3TVのケンさん、わたしの友人。

事の起こりはわたしがなにかの折に軽口を叩いたところから。
なんでそんな話になったのか、記憶も定かではないのだが、

「もうすぐ誕生日なんだからケンさんiPadちょうだいよ」

というひと言。
軽口もいいところ。そりゃそうだ。新しいiPad、16GBWi-Fi、42800円。
そんなに高価なものをちょうだいよ、なんてない。冗談に決まっている。



が、彼はその冗談を軽々と乗り越えてしまった。彼の持つ人と人を強くつなげるハブのようなその力で。
とにかくびっくりさせられたその瞬間が終わり、落ち着いたところで彼に訪ねると、やはり、のケンさんスタイル。みんなから募って少しずつ集めて。手間も時間も友達も、すべて必要であろうことを、なんなくやってのける。これが彼の持ち味だしすごいところ。

で、わたしが水野仁輔さんや島田真人さん、マサラワーラーのふたりと共同主催するイベント、

「印度百景」

ここにぶつけてくるところなんかも、実にケンさんらしい。ケレン味たっぷり。
どうりで括り的にちがうよなあ、のビデオブロガーグループやいつもはなかなかこれない連中が馴れぬマニアックなカレーとインド話に苦戦しつつ、最後までイベントにつきあってくれたわけだ。大変ありがたい。

そしてケンさんの試みはまんまと成功。最後の最後に大団円、という。
いい歳をして誠に持って恥ずかしい笑い顔をさらしてしまったという態。うれしくもきまり悪い。





ケンさんが声かけ、まとめをやってくれた、そしてその話しに持ってくれた皆さんがたくさんいらっしゃった。つくづく恵まれている。
ケンさんに協力をしてくれた友人たちの名前を教えてもらいたいと伝えてある。まだ連絡がこないのだけれど、逆にその方がいいのかもしれない、とも思っている。
誰と誰に御礼をする、ではなくてすべてのひとに感謝をしながら仕事や日々を続けていくのがいいかもしれないな、と思い至ったのだ。


使いこなさなきゃ。使い切らなきゃ。
協力をいただいた皆さんになにか成果物、目に見えるものでお返しをしてみたいと思っている。それがいいな。


どうもありがとうございました。

2012年7月23日月曜日

コーラ。





ビンのコーラって味が違う、そう言う人が多い。
そうだね、そんな気がするね、そう思っていた。

今日、飲んでみたら、ああ、なるほど。

香りが違うのか、そうか、そうだったな。
香りが違って思えたよ。グラスに移した時にそういう香りがふわりとしたよ。

ほんとうだ。

2012年7月19日木曜日

フリック!の特別編集版、iPhoneギア大図鑑でお仕事をさせていただいた。


めっぽう楽しい仕事だった。


村上編集長とは何度か顔を合わせた事があったけれど、たくさんお話をするのは初めてで、話せば話すほど趣味人で、とても魅力的な人。
うーん、いっしょにお仕事が出来たのは大変に光栄。


紙面に大きく取り上げていただいたのと、その取材を受けてから、そのまま友人でタレントの弓月ひろみさんのところにおじゃまして、今度はわたしが取材、原稿を書かせていただいた。とても楽しい経験。

iPhoneケースのキャプションを書くお仕事なども含めいただいて、完成したこの本、


「iPhoneギア大図鑑」


記憶にのこる大切な本となった。


とてもよい内容のこのムック、iPhoneの関連グッズ、こんなにも幅と種類があるのか、と圧倒される。
4Sももう発売後10ヶ月を過ぎようとしており、電話、ガジェットとして決して新しいモデルではない。
が、その販売台数は膨大であり、発売後すぐに本を出して、とかモデル末期だから、とか、そういう頭で企画をやってると損をする。なにもガジェットマニアが毎年買い替えるものではないのだ、iPhoneはすでに普通の人のフェイバリット、なのだ。

この本、手に取る価値があると思う。
あなたもぜひ。



お洋服とのおつきあい。秦野g.u.。


いつだったか、ちょっと遠出をしたついでに通りかかった秦野のショッピングモール。
そばに「g.u.」があって入ってみた。


どうもちょっとした遠出をすると、銭湯を探す癖があるのだ。
出先でのちょいとした気の迷いの先にある銭湯ってのは、なかなかいいものなのだ。

それもカレーのあとだったりすると、なおよい。


それで、突発だもんで、シャツも下着もないことがしばしばある。
そんなときのロードサイドのファストファッションのチェーンは役に立つ。
そんな風にして入ったg.u.、これがバカに出来なかった。

かわいい服が見つかった。


きょろきょろと見てるうちに下着、Tシャツ、パンツ、帽子までそろえてしまった。これで3000円ほど。うーん、なんだかなあ。揃っちゃって、その上見てくれ、悪くないじゃない。困ったもんだなあ。

そうそう、こういうお洋服、ほかの人も着ていてすれ違ったりするとすごく気になったりする人がいるようだ。

そういうのは、ダメだ。


ちゃんとアレンジをして組み合わせてフィットさせたりの工夫をしたり、なによりも胸を張って着ればいい。そうすれば向こうの方が縮こまる。自信を持って、自分の個性としてこなせばいいのだ。お洋服は高かろうが安かろうが、中身が入っててなんぼ、そういう気持ちがなければ「着こなす」なんて言葉、一生使えないままで終わってしまう。

自由にやろうよ。

2012年7月15日日曜日

なんかすごいのを食べた。(お肉ダヨ!全員集合 バクテキ 笹塚店)


こりゃいかんな、こりゃヒドい。

でもたべちゃった。罪悪感が残るなあ。
あっノセられた。そんな気分。


レインズインターナショナルがやってるんだっけか。牛角の会社。
安くお肉を食べさせる、というコンセプトの店なのだけど、このメニュー、すごい名前だ。名付けて、

「ジャンクポーク」

脱ヘルシーのキャッチが迷いのなさを醸し出す。


キャベツともやし、肉、どちらもエキストラチャージで量が選べるのだ。
S 200g、M 300g、L 400g、XL 500g。それぞれ130円づつのアップで100gづつの肉の増量、というわけだ。

炒め豚バラが山盛り、甘辛ダレで炒め、ガーリックチップぱらぱら、という本能直結型の味付けでこれはもう、ごはんがすすんでしまう。そう、くやしいことに「ウマイ」と感じてしまうのだ。


うーん。肉喰った!感が強い。満足感。それに罪悪感と少々の胸焼け。
それをよしとするなら、行くといい。

なんかの拍子にまた入っちゃうんだろうなあ。



2012年7月12日木曜日

iPhoneで撮れてしまういい写真。


iPhoneで撮った写真の中に、たまにすごいのが撮れていることがある。
偶然だ。偶然、もちろん。


ただ、被写体と、光とがあって手ぶれだけ防げばそういう写真も撮れる。
どんなカメラだってそうだ。光と影。それにカメラ。
ただ、iPhoneが他と違うのが、携帯電話であるということ。

特に写真に想い入れがない人が、偶然すごいのを撮っちゃったら、どうなるだろうなあ。

少なくても「もっと写真を撮ろう!」と思うだろうなあ、やっぱり。
そうなるとおもしろいなあ。

2012年7月9日月曜日

売れに売れている、ギズモンiCA。ちょっと味付け。


もはや世界中で、といっていいくらいの範囲と勢いで売れている、ギズモンのiPhoneケース「iCA」

愛用している。

レンズの出っぱりや何やらで、日常使いには残念ながら、わたしは出来ていない。
が、ここぞの時は必ずと言っていいほどこれを装着して首から下げて歩く。
ここぞってなにかなあ、とちょっと考えたら。

「オシャレしよう」と思った時とか「誰かとおしゃべりしよう」と思ったとき、
それに「ひとりで知らない人とあう時」なんて時もある。
前にも書いた事があったが、これはとても強力なコミュニケーションツールになるのだ。


カメラ好きの人は確実ににやりとするし、だいたい何も言わぬのにそちらから声を掛けてくる。
女性にも人気が高い。はじめは「古いカメラをオシャレに身につけているなあ」くらいの興味の様だが、これがiPhoneだとわかるととたんに喰い付き具合が変ってくる。「どこで買ったんですか?」「いくらですか?」「写真撮れるんですか?」が多い。
なにしろiPhoneを選ぶ女性の半数が「ケースの種類がすごく多くて可愛いものをたくさん選べるから」という理由らしいのだ。

そんなiCA、この別売りの速写ケースがまったくもってよく似合う。
カッコいい。かわいい。せっかくなので、手元にあった、昔のカメラの露出計だかファインダーだかを入れておく皮の小さなケース、これをネックストラップにつけてみた。
うーん、じつに、なんというか、なんでもない。いや、うん、なんでもないってのは、もうなにか当たり前すぎるっていうか、似合いすぎる。
まるっきりカメラだ。カメラそのものだ。

しかしながらこの当たり前を知らない世代にとってはこういうのはとても新鮮に見えるらしいのだ。
「その小さななケースはどこで売ってるんですか?」
よく聞かれる。

真面目に答えたりするのだが。
そのかわいらしいお嬢さんたちが、うっかりとデパートの催事場で行なわれる中古カメラフェアなんぞに足を運び、その恐るべき雰囲気に驚きつつもこういう小さな皮ケースなぞ手に入れ、そこでふと「あ、昔のカメラかわいいんだ」なんて気になって、ついにはフィルムカメラの道に一歩を、、、なんて。
そんな想像をめぐらしては楽しくなったりわくわくしたりしている。

2012年7月8日日曜日

幡ヶ谷、笹塚で100円ショップハシゴ。 100円ショップでiPhone充実


京王線幡ヶ谷の改札そば、地下にある100円ショップ、シルク。
駅直結なのか、へえ。ちょっと寄ってみようっと。

さて、見かけたものは。


モバイルホルダー


iPhoneや他の携帯電話、音楽プレーヤー等を建てておくスタンド。
折りたたみ式で持ち歩きにもじゃまにならず。固定面はすべりづらいつやつやのエナメル風素材が貼ってあり、そこにぺたりと張り付く感じの使用法。接着剤等ではないのであとも残らず安心。


ラインストーンイヤホンジャックアクセサリー


説明いらずの製品名。イヤフォンジャック挿入のチャーム。流行ってるね。
差し込み部がプラスティックのものはカバン等に入れてある時になにかにひっかかりチャーム部と挿入部が裂断、プラスティックの挿入部がiPhoneの中に残る、という事故をたまに聞くので運用に注意を。


DC充電器


車移動が多い人必携の、シガープラグに装着するUSB充電器。
出力の電圧によって充電時間が変わるのでチェック。iPadが充電で切る、出来ないという判断もそこで。

ほうほう、色々ありますな。


それで、何となく隣の駅、笹塚まで歩いていると、ありました、またあった。
遅い時間に通りかかって、閉店間際ではあるけれど、寄らずにおれない、このデスティニー。
ここは、meets、か。


充電変換コード


いままでの二つ折り等の普通の携帯電話用バッテリーを持っている人がその資産を生かすために使うとよい。
いわゆる携帯充電器、ドコモ用、au用等をドックコネクタに変換。ドックコネクタをマイクロUSBに変換するものなどもあって、いろいろと工夫できそう。


アームバンドポーチ


汎用品だけど、iPhoneも入る。操作等は出来ないが、たとえばランニングの時等軽装の時に便利。
ランニングやバイクの記録アプリでスタートボタンを押してあとは画面は見ないよ、という人にぴったり。




気に入って買って帰ったのがこの充電変換コード。
マイクロUSBコネクタをドックコネクタに変換するもの。これがあると結構便利。


あるある、ここにもいっぱいある。
iPhoneで使えそうなものって100円ショップにはずいぶんあるなあ。

なんとなく、の100円ショップハシゴ。
またiPhone用のものをいっぱい見つけたぞ。

2012年7月4日水曜日

ドッペルギャンガーDH004、夏場にも良さそうだと思う。

ビーズ(株)さんからベストレビュアー賞として送ってくださったバイク(自転車、ね)用ヘルメットのDH004、なかなかこれが使い出よい。

軽く、通気性がとても良いのだ。
まったくもってきちんと使えるもの。
内装のスポンジもマジックテープ止めで汗をかけばはずして洗うことができる。
機能性は十分だ。



で、そのうえグラフィックがストリートテイストでカッコいい。
本来だったらBMX等のエクストリーム系に似あうであろうヘルメット。

でも、ドッペルギャンガー555ブラッククイーン。このどこにも属さない、ジャンルレスともいえるような自転車。
艶消し黒の極太アルミダウンチューブと細いステーのコントラスト、金色に輝くディープリムとハンドル。むしろこの自転車にこそ似合うのじゃないかな。

そんなことを思ったんだ。


ドッペルギャンガーの自転車用ヘルメット DH004が送られてきた。

ご存知の愛用の自転車、ドッペルギャンガー555ブラッククイーン。

梅雨ではあるけれどそれをものともせず走っている。
だんだんと距離も伸びるようになって、いろいろと欲しいものが出たり考えるところがあったり。グラブとヘルメットはまじめに着用するかなあ、なぞ思っていた。



そんなある日、ドッペルギャンガーブランドを包する大阪の会社、ビーズ(株)
さんから荷物が届いた。

荷物の中身は期せずしてやって来た自転車用のヘルメット。


「ドッペルギャンガー DH004」


どちらかというとBMX等のエクストリーム系のバイクに似合うヘルメット。
わたしが所望したもの。ビーズさんからの、心意気。プレゼント。
おもわずの破顔。とてもうれしい。


ドッペルギャンガーの自転車を購入した人へのキャンペーンで、

「ユーザーレビューキャンペーン」

というのを展開していたのを見かけた。
もともとブログはこうやって続けているし、555のことはよい自転車だったので数本、エントリーもあげていた。なので、応募をしてみたのだ。

応募者にはもれなくプレゼントがあり、ちょっととっぽい黒いフォールディングハットが送られてきた。うれしかった。

で、にやにやしていたら、その後突然メールが来て「5月のベストレビュアーに選出いたしました、つきましては賞品を選んでくださいね」という件が。うれしい驚き。


そんなこんなでストリートテイストのグラフィックがカッコいい、このヘルメットを選んだ。

ベストレビュアー賞の賞品を見てほしいのだが( http://www.doppelganger.jp/present/ )このDH004は入っていない。
メールのやり取りの中で555にはDH004が似合いますよね、的なことを書いたのだ。ちょいとよけいなことを書いてしまったなあ、と思って反省している。
ビーズ(株)のご担当がわたしのその意を汲んでくださって、賞品の選択肢に入っていないはずのこのヘルメットを送ってくれたのだ!うーん、、、


なんというか、心意気のある人たちがこの自転車を作っているのだなあ、と大変に感激した。それを思ってますます自分のこの自転車がいとおしくなった。
こういう思いあるやり取りが成されたことを、ほかの人にも伝えたいな、と考えて、こういうエントリーを書いてみた。

さて、季節はそろそろ夏。またこの自転車で足を伸ばしてみよう。


実は困ったことに、もう1台、ドッペルギャンガーのフォールディングタイプが欲しくなってきてしまっている。
輪行をやってみたいと思っているのだ。電車で移動、目的地で組み立て、走行、なんてとても楽しそうだ。ムービー作品のネタにぴったりじゃないか。ああ、どうしよう、、、