2013年5月6日月曜日

GoProで撮るスリランカ「マーケットのチャイ屋台。」

GoProはアクションカムと呼ばれるジャンルのビデオカメラだ。エクストリームスポーツ
、モータースポーツ、特殊な空撮やプロのテレビの現場等で使われる事が多い。はじめはそんな場所で使う特殊なビデオカメラを買ってどうするんだ、と思っていた。しかし、思い出した。数年前にインドへ行ったときに撮った映像。「印度疾走」と名付けた映像だ。

iPhoneだけで撮影をした。当時、iPhone3GSに初めてビデオカメラ機能が搭載され、出発前に急いで購入した記憶がある。もう4年も前の話になる。

自分であえて言うがなかなかよく出来ている。何の映像知識もない人間が片手に持ったiPhoneだけで撮った映像だ。それをiPhoneの中だけで編集をかけ、エフェクトを付け、音楽をのせた。音楽なぞiPhoneのマイクから直に拾っているのだ。映像制作を楽しむきっかけにはそんなもので十分だし、多くの人が同じように映像を楽しめばいいのではないか、と考えた。そういう内容の本を著したのもこの映像が始まりだった。
今も仲のよい付き合いが続く友人のジェット☆ダイスケ氏やアサカワズ氏、KEN3TV氏、弓月ひろみ氏や池田美樹氏も協力してくれた。他にもたくさんの方が協力してくれた「iPhone x Movieスタイル」という本、今でもいい本を作った、と思っている。

そして、あのときのiPhoneをGoProに持ち替えてもう一度、今度はスリランカを撮ってみたいと考えた。そう、なにもクルマに吸盤でカメラを取り付けたりスカイダイビングでヘルメットにカメラを取り付けたりする必要はないのだ。手持ちで自分の目線で撮る。それで十分におもしろかったじゃないか。そう考えた。そういう使い方でもこのGoProというカメラ、小さなサイズとHD画質がおもしろい効果を生んでくれるはずだ。そうやって購入に至ったのがスリランカへの出発3日前だった。

そうやって、毎日の日常を切り取っていくことにした。ホテル、列車、マーケット、オート三輪、ビーチ。そういうものをただGoProで切り取ってゆく。手振れ補正もない、このシンプルなカメラは日の光の下で驚くほどシャープで美しい映像を私の手元に残してくれる。3本ほど動画を撮って手応えを感じた。もっと撮りたい、もっと撮ってやろう。そう感じた。楽しくなってきた。

実際に撮った、マーケットを歩いてチャイを飲むだけのこの映像、楽しく撮れていると思う。カメラマンなぞ同行していないのに、まるで誰かがもう一人、カメラを構えているような映像が何シーンかある。

どう使うか、どう使いたいかが見えた一瞬だった。

2 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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