2013年8月23日金曜日

GoProは日常を切り取るとおもしろい。原宿〜表参道ゆづとまぶらりにGoPro片手に参加。

最近GoProを持ち歩いている。わりといつでも持っていたりする。

GoProはなかなかおもしろいカメラだ。カメラ、といっても画角170度、16:9という不思議な縦横比をメインとするアクションカム。どちらかというとビデオカメラだ。静止画も撮影可能で画角170度、フォーマット16:9、モニターなしのトイデジカメと言い換える事も出来る。これだけで写真を撮ってゆくジャンルを切り開くのもおもしろいだろうなあ、とよく思う。やってないけど。

やはりもっぱらビデオカメラとして使うのだが、メーカーの思惑を裏切り、エクストリームな画はちっとも撮っていない。自転車もオートバイもクルマも持っている私だがちっともそれらに取り付けようという気持ちにならない。むしろこのカメラで日常を切り取っていくやり方を極めたいなあ、と考えているのだ。



iPhone等のデバイスにWi-Fiコントロールとモニターが出来るアプリなども用意されており、使い出も悪くないのだが、いっそそういうものはなかった事にして使おうか、と考えている。なにしろ画角170度、16:9フォーマット。横に広く撮れるのでよっぽどへまをしなければ自分の意図するものは必ずフレームの中に収まるのだ。そしてこのおもしろく歪んだ構図が手助けをしてくれて多少被写体がセンターにいなくともおもしろく見られる画をつくってくれる。

ちょいとうまく撮ればカメラさんがついて撮ってるのかな、という画を得る事が可能だ。これはとてもおもしろい。少人数、最低限の機材でおもしろい動画を撮りましょう、というのを長くテーマに持っているのだがこのカメラはその役割分担を担ってくれるカメラだと確信している。
あまり長くないモノポール等の先に取り付けて街を歩いてみるといい。ちょっとした旅の空気が感じられる画を手に入れる事が出来る。試してみて欲しい。

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