2011年11月20日日曜日

iPhone x Movie導演 = iPhone x Movieスタイル。台湾版、発売。

皆さんにお世話になりながら完成させ、去年の初冬、11月に発売となったiPhoneだけで映画を撮ろうよ、という本。


iPhone x Movieスタイル」


はやもう1年経ってしまいました。
早いものです。


月日は流れ、出版当時最新で滑り込みで差し込んだiPhone4も、モデルチェンジとなり、そして大変に大きな影響を与えられたAppleの総帥、スティーブジョブズが亡くなり。
そんな中で思うのは、彼、スティーブからわたしへの大きなプレゼント。
新しいiPhoneは5ではなく4Sだった、ということ。
iPhone x Movieスタイル」という本が、たいして古びずに済みました。
まだあと1年、この本で戦えます。

技術書やプラットフォームありき、の本はなかなかこういう部分がむずかしく、つねに新陳代謝を繰り返すものに合わせていかねばならない運命です。
でも、彼からもらった最後の贈り物で、わたしはもう少し前へ進める、次に進むための時間の猶予をもらうことが出来たのです。
とても、感謝しています。

などと思っていると、久しぶりの技術評論社さんからの荷物が。
あれ?なんだっけ?と思って開封。



あっ!!これ!!


iPhone x Movie導演」


iPhone x Movieスタイル、台湾版。完成しました。

うーん、感慨深いよなあ。
自分の名前がクレジットされている本が、日本以外で印刷されて、出版されて、本屋さんにならんで。
ちょっと、現実感が薄いです。



でも、事実。
ISBNコードを検索すると、ちゃんとこんなページがあるのですから。 → LINK

ボクは台湾ではこんな感じ。

飯塚敦


作家、iPhonegrapher 到處吃美食,以咖哩為主題,在部落格《這是咖哩喔》(http://blogs.yahoo.co.jp/hapii3)提供生活風格建議。 短短五年半即寫了1400則文章,
談的全部都是咖哩。 目前擔任現場談話節目「印度百景」主持人。

這是咖哩喔 = 「カレーですよ。」、なんですよ(笑)


ほらね、2誌を比べてみると。
おもしろいよねえ。開き方が逆なんだよね。
右開きのオリジナルと左開きの台湾バージョン。

このページはご存知ジェット☆ダイスケさんのタイムラプスレゴアニメのページ。
台湾の人たちもやってくれるといいねえ。

iPhoneで撮る。編集する。作品を生み出す。
そういうムーブメントが巻き起こると、いいなあ。


直近で台湾行きのご予定のある方は、書店に立ち寄って、ぜひご購入を。
わたしもちょっと台北あたりに行きたくなっています。

日本を出る予定がしばらくない方は、こちら「iPhone x Movieスタイル」を書店やAmazonでお求めくださいね。 → Amazon

うーん、1年。そして新刊台湾版。
なんか、イベントやりたいなあ。


やりたい。 やるか。Bounen x Movieスタイル、とか。

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