2013年11月12日火曜日

折りたたみキャンプサイトブーツ。 ティンバーランド ラドラーミッドキャンプ

おもしろい靴を一足、買った。

ティンバーランドのラドラーミッドキャンプ、という名前。
ショートサイズのスニーカータイプやミドルカットのこのブーツ、同様のサイズでレザーのものなどいろいろあるようだ。

おもしろいのは、可搬性を考えた靴であるということ。履いて行かないのだ。現地で履く、行った先き専用の靴というコンセプトで作られている。
どういうことか、というと、ソールから上がかなりコンパクトにたためるよう設計されており右と左のソールを合わせてジッパーで一つに合わせることが出来る、というもの。確かに大変コンパクトにまとまる。


キャンプシューズなのだが、キャンプサイトに到着してタフなトレッキングブーツなどを履いたまま調理や設営をしたり、テントに出入りするのは結構な手間だ。なので、別の靴を用意したらどうか、という考え方から派生した靴。同様のコンセプトでナイキからはエアモックというACGラインの靴が出ている(ACG:オールコンディションギアの略)そちらも気に入っていて、エアモックはもうファーストモデルから20年近く、靴箱に途切れることなく持っている。

このラドラーミッドキャンプはスノーシューズ替わりにもはけるリラックスブーツ。エアモック等の思想をさらに進めて収納、可搬性のも拘っている。ショートのスニーカータイプはなんとソールを中央で折り畳んで手のひらに乗るくらいの大きさにまとめられるようになっている。
こういう靴、どうも好きなのだ。リーボックでも旅行に持ってゆくための同様なコンセプトのシューズが以前出ていて持っていた。

今回のラドラーミッドキャンプ、デザインも悪くないので普段履きにしてみたいと思って買った。履き心地で言うといままで1番快適だったのが大きめサイズを選んで履いていたナイキエアモックのファーストモデル、4thモデルのチャッカモックがどちらもよかった。
さて、ラドラーミッドキャンプ、どれくらい期待に応えてくれるだろうか。





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